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【半年間の矯正結果】すきっ歯の僕がマウスピース矯正受けてみた体験談【写真あり】

 

マウスピース矯正に興味のある人「マウスピース矯正に興味があるな。。実際の効果やリアルな体験談を聞いてみたいな。。」

 

 

本記事の内容

  • マウスピース矯正(アソアライナー)とは
  • マウスピース矯正(AsoAligner:アソアライナー)を選んだ理由
  • 矯正期間・通院頻度・料金・費用
  • マウスピース矯正の悪かったこと(デメリット)
  • マウスピース矯正の良かったこと(メリット)
  • 通う前後の比較写真

はじめに

僕は特に上の真ん中の歯のところがすきっ歯で、
しかもなぜか年々その感覚が広くなっていってました。。
(数年ぶりに会った知人に、そんなに歯が開いてたっけ?
と言われました。。)

<矯正前の写真>

 

 

 

開き続ける歯に危機感が強くなり、
以前から歯科矯正やマウスピース矯正に興味があったので、
ついにチャレンジ!!

実際にマウスピース矯正で矯正を行ってのリアルな体験や感想・症例を
当ブログでも共有したいと思い、この記事を書いてみました。

 

マウスピース矯正(アソアライナー)とは

僕が、使用した矯正装置は、AsoAligner(アソアライナー)と呼ばれるもの。
マウスピース矯正なので、ワイヤー矯正よりも適応できる症例が限られているそう。

事前にマウスピース矯正を扱っている歯科医に相談が必要です。
以下にマウスピース矯正(アソアライナー)の基本的な情報をまとめました。

  1. 1日の装着時間:20時間以上推奨
  2. ソフト・ミディアム・ハードという3種類のマウスピースが1セット
  3. 3種類のマウスピースを順番につけていく(約10日・10日・14日で交換)
  4. 一番最後のマウスピースは、維持期間としてしばらく継続使用が必要
    (例、半年矯正+半年維持期間、1年矯正+1年維持期間

僕がマウスピース矯正(アソアライナー)を選んだ理由

マウスピース矯正(アソアライナー)を選んだ理由は、以下のとおり。

選んだ理由

  • ワイヤー矯正よりも格安で矯正可能
  • 矯正期間が数か月~と短期
  • 仕事が在宅で外出時にマスクをする機会も多く、今がチャンス!!
  • 比較的軽度の矯正も対応可能

アソアライナーは、日本製のマウスピースのようですが、
特に自分の中でメーカーや国産にこだわりはなかったです。

 

矯正期間・通院頻度・料金・費用

僕の場合の矯正期間・通院頻度・料金・費用は以下。

矯正期間

合計:約12~18カ月
①1日の装着時間は20時間ほど
②矯正期間:約6カ月
③維持期間:約6~12カ月(矯正期間分、後戻りを防ぐためハードのマウスピースをつけ続ける)

通院頻度 ※歯科医によって異なる可能性あり


合計:約10回(最初は型取り等で通院頻度が多めですが、その後は月1回の頻度)
①マウスピースの型取り
②マウスピース完成後の初回装着(型取りから約1か月後が納期)
③マウスピース初回状況確認(初回装着から約1週間後)
④矯正期間終了後(装着から約1か月後)
※④以降は1カ月に1回ほどの通院で大丈夫でした。
※歯を動かすためのスペースを確保するためにヤスリのようなもので歯を削る(痛くない)こともあります。

支払い金額

・ 合計 270,800円(約6カ月のマウスピース矯正)
マウスピース作成①(初回):99,000円(12枚→3種類1セット×4)
マウスピース作成②(追加):68,000円(6枚→3種類1セット×2)
マウスピース作成③(追加):99,000円(12枚→3種類1セット×4)
マウスピース洗浄液(任意):1カ月800円ほど(ドラッグストアで購入)


自分の場合、下の歯も矯正したので費用が増えましたが、
上の歯のすきっ歯のみの解消であれば15万円以下でいけそう。(人による)

ワイヤー矯正だと軽く50万円とかいくのでかなりお手頃かと思います。
軽度の矯正であれば10万円~可能

まとめてマウスピースの作成も可能ですが、僕の場合は、
矯正の様子を見つつなるべく金額を低く抑えたかったので、
まとめてではなく、都度追加で作ってます。

※歯科医によって料金が異なる可能性あり。

僕が通院した歯医者では、初回相談が無料だったので 無料で診断してくれる歯科医がおすすめ!!

マウスピースの洗浄液は、ドラッグストアにあるもので安いものを選びました。

 

 

マウスピース矯正の悪かったこと(デメリット)



 

マウスピースの型取りがややつらい

最初に歯医者でマウスピースを作るときに歯の型取りをします。

その時に、口の中に粘土のようなものをいっぱい詰められて
数分間、我慢しないといけないです。

慢性鼻炎持ちなので息苦しいのと若干「おえっ」とする感じが、ややつらい
型取りして実際にマウスピースが完成するのは1か月後。

 

マウスピースで出血するときがある

アソアライナーでは、ソフト・ミディアム・ハードという3種類のマウスピースを
順番に装着(それぞれ約10日・10日・14日で交換)していきます。

僕の場合、ソフトのマウスピースの装着当初に
上の歯ぐきの部分にマウスピースが当たるような感じがして、
痛みを感じることがありました。

そして、歯を見てみると歯ぐきから出血していたのです。
(それは痛いはずだ。。ただ、ワイヤー矯正みたいに痛くはないです。)

こういった場合は、ひとまず、マウスピースの装着を中止し、
歯科医に相談し、マウスピースを一部カットするなどの対策が必要です。

自分の場合、このようなことが2回ほどありました。

3~4日くらい痛いまま装着し続けるとなぜか痛みも
出血もなくなりましたが、基本は歯科医に相談すべきだと思います。

 

慣れるまでしゃべりづらい

今ではなんともないですが、マウスピースをつけて数日は、
かなりしゃべりづらいです。

舌が絡まるというか、言葉がうまくでてこない。
マウスピースをつけてすぐに歯医者の受付でしゃべるのが一番きつかった。。

自分は在宅なので助かりましたが、
最初の1週間くらいは会議の時にマウスピースを外していました。

在宅ではなく外しずらい環境の人は、家にいるときだけ装着して
徐々に慣らしていくでもOKか歯医者さんに相談してみたほうがいいです。

また、始めるなら休日にスタートするのがおすすめ。

 

外食の際にマウスピースを取るのがめんどくさい

これが個人的に一番のデメリット
1日24時間のうち、20時間のマススピース装着が推奨とのこと。

お茶や水を飲む際は特にマウスピースを外さなくてよいですが、
ジュースを飲んだり、食事の際にはマウスピースを外す必要があります。

しかも、外すときかなり臭うのも嫌です。。

外出時間が長い場合や外食の際にマウスピースをいちいち外すのがめんどくさい。
いちいちそのためにビニール袋やマウスピースケースを持ち歩く必要があります。

マウスピースケースは自分で買う必要あり。
僕はケースではなく、透明の食品保存用のビニール袋で代替してました。

ちなみに、歯医者さんからは不要と言われてましたが、
僕は泊りの時や自宅にいるときは、
マウスピースの洗浄剤(1日3回)をドラッグストアで購入し使用してました。
1箱で100錠くらい入っていて、1000円以内で買えます。

 

想定よりも矯正が進まないことがある

僕は、上の真ん中のすきっ歯が特に気になり、矯正したいと考えていました。

最短で3カ月(回)くらいで、矯正が完了するだろうとの想定でしたが、
実際やってみると想定よりも長く、倍以上の期間がかかってしまいました。

基本的に在宅ワークということもあり、
1日20時間以上のマウスピース装着は守っていましたが、

僕の場合、歯ぐきの上あたりに肉がある影響で
矯正が想定よりも長くかかってしまいました。
もちろん追加で料金かかります。
肉に引っ張られて年々すきっ歯が、開いていっているそうです)

思ったよりも動き切らない場合は肉を切ったほうがいいとのことでしたが、
切らずに矯正を行いました。将来的にまた開いてこないか少し心配ではあります。

また、自分のイメージだとすきっ歯がなくなって
歯と歯が完全にくっつくものだと思ってましたが、歯の形にも個性があり
僕の場合、完全に接着しないかもということでした。
(実際、最後のほうはすきっ歯の部分の歯が全然動きませんでした。。)

結局、完全に自分が望んでいた歯並びにはならなかったけど
歯並びが気にならない程度に綺麗にはなりました。

おそらく自分が望む歯並びを目指すようであれば、
さらに追加で数万円以上発生しそうだったし、既に予算を想定よりオーバーしていたので
いったんはここでストップ。

 

マウスピース矯正の良かったこと(メリット)



 

矯正中の歯の痛みが少ない

自分はすきっ歯の部分以外の歯並びが
そこまで悪いわけではないようです。

そのため、参考になるかわかりませんが、
歯が動く際の歯の痛み(上記の出血時は除く)自体はほとんどありませんでした。

自分は痛いのは苦手ですし、一般的にワイヤー矯正は歯が痛いそうなので、
痛みが少ない状態で歯の矯正が行えたのは大きかったです。

 

マウスピースが透明なので目立たない

マウスピースをつけていても、目立たないです。

自分から今マウスピース着けていると言わない限り、
ほとんどの人が、気づきませんでした。

ワイヤー矯正だとすごく気になると思うので、
マウスピース矯正でよかったです。

 

運動していてもマススピースが取れにくい

マウスピースは普段の生活で取れることがないのか不安でしたが、
基本的に歩いたり、ジムで筋トレしていてもマウスピースが
取れることはなかったです。

個人的に一番マウスピースが取れやすい動作はくしゃみかと思ってます。

思いっきりくしゃみをすると何度か取れてしまったことがあったので、
その点は、注意が必要です。

 

身長が0.3cm伸びた(関係あるかは不明)

僕は大学3年の時の身長が一番高く、それ以降記録を更新していなかったのですが
(しかもそのときの身体測定は、測定器が周りの友達全員の身長が伸びていた)

それから10年後くらい経って謎に身長が0.3cmも伸びました。

因果関係は特定できませんが、特に生活様式も変わったわけではないので、
勝手にマウスピース矯正のおかげかと思ってます。
(あまり身長伸びることを期待しないほうがいいですが)

 

料金が比較的安い

僕がマウスピース矯正を始めた一番の決め手は、
料金が安いということでした。

最短2~3か月で10万円から矯正可能。

自分の場合は、追加で料金が発生してしまいましたが、
それでも歯科矯正の中では安いほうかと思ってます。

本当はもっと費用を抑えたかったのですが、
実際にやってみると歯が思ったよりも動き切らなかったり、
もっと歯並びを綺麗にしたい、
この機を逃したらもう一生矯正することはないかもしれない、
後でやるならだるいし、今まとめてやったほうがいい‥
といった、貪欲さが出てきて、追加の費用が発生してしまいました。。

 

歯並びがきれいになった

歯並びにコンプレックスを感じる人は、多いはず。

僕も年々開きが大きくなっていく自分のすきっ歯が嫌で、
テレビで見るタレントのような綺麗な歯並びに憧れていました。

マウスピース矯正をすることで、歯並びが以前よりもきれいになり、
鏡で自分の歯を見たときやマスクなしで会話をしているときに自信を持てたのは大きかったです。

矯正前後の度合いにもよりますが、自分の場合、
矯正したと言わない限り意外と歯並びの変化に気づかれないことが多かったです。

 

歯に食べ物が挟まりにくくなる(少しだけ)

基本的に矯正前はナッツを食べると100%歯にナッツが挟まってした。。
矯正後は、食べ物が歯に挟まりくなりました。

ただ、矯正前は歯に食べ物が挟まることもなくなるんだろうなと妄想してましたが、
実際にはいまだに挟まりますし、体感的にはやや改善した程度かと思ってます。

 

通う前後の比較写真


こんなことを言うと怒られるかもしれませんが、
個人的にはまだまだ歯並びが気になる(理想はテレビのタレント)ところではありますが、
歯科医や友人に聞くと十分綺麗だと言いますし
自分が気にしすぎているだけなのかもしれません(完璧主義)。

特に真ん中のすきっ歯が完全に閉じ切っていないところと
下の歯のガタガタしているところ。

今後、引き続き気になるようであれば
またマウスピース矯正にチャレンジしたいとは思います。

 

まとめ

マウスピース矯正には、おおむね満足はしていますし、やってよかったと思います。

ただ、自分の場合、当初の想定よりも10万円ほど追加費用が掛かってしまったのが残念。

歯科矯正をするとテレビで見るタレント並みに歯並びが綺麗になると 最初は思ってましたが、僕の場合は、あそこまでは綺麗になりませんでした。

あのレベルになるには、
生まれながらの歯並びの良さが必要 or 歯科矯正にもっとお金をかける必要がありそう。

それでも、あのままずっと、歯並びを気にして生きてくよりも
今のタイミングで思い切ってやったことは良かったと思います。

綺麗というよりも、歯並びが標準レベルになれたというのが感想ですが
歯並びが気にならなくなったのでやって本当に良かったです。

 

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