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旅行・散策

知らずに行くと後悔する?等々力渓谷の通行止めエリアと代替ルートを歩いてみた!

 

等々力渓谷に興味がある人「自然が好きで等々力渓谷に興味がある。。実際に訪れた人の感想を聞いてみたい。。」

 

 

本記事の内容

  • 等々力渓谷が一部通行止めに!?現地でわかった最新の状況とは
     なぜ通行止め?原因と時期の目安
     実際に通れなかったエリア(写真・現地看板の情報)
  • 歩けるルートはどこ?代替コースで感じた意外な魅力
     通行止めでも楽しめたおすすめスポット3選
  • アクセス・服装・注意点まとめ!訪問前に知っておくべきこと
     駅からのルート
     滑りやすい道や虫対策などリアルな服装アドバイス
  • 実際の所要時間とコース全体の印象
     どれくらい歩けた?散策のタイムスケジュール
     混雑状況やベンチの有無など現地のリアル
  • 散策後に立ち寄りたい!周辺のおすすめスポット3選
     等々力不動尊・甘味処・駅チカカフェ
     ゆっくりできる休憩所やお土産情報も紹介
  • おわりに【体験者レビュー】

等々力渓谷が一部通行止めに!?現地でわかった最新の状況とは

静かな自然に囲まれた東京の隠れた人気スポット、等々力渓谷。
しかし、2025年現在、訪れてみると一部の区間が通行止めになっていました。
事前に調べずに行った私は少し驚きましたが、
現地を歩いてわかった最新の状況をレポートします。

なぜ通行止め?原因と時期の目安

等々力渓谷の一部エリアが通行止めとなっている主な理由は、
渓谷公園内で倒木が発生し、他の樹木等の倒木の可能性があるためです。
とくに等々力駅付近に近い部分から等々力不動尊へ向かう途中は
通行止めを行っているようです。

公式HPに情報がありますが、現時点では2,026年月に全面開放予定とのことでした。

実際に通れなかったエリア(写真・現地看板の情報)

私が訪れたのは2025年7月上旬の晴れた平日。等々力駅から渓谷へ入ろうと、
歩き進めると途中に「この先通行止め」の立て看板とフェンスが設置されていました。

具体的には、渓谷の遊歩道から不動の滝周辺に向かうエリアが閉鎖されており、
代わりに、迂回するよう誘導されており、そちらを通れば
等々力不動尊や書院庭園へのアクセスは可能です。


歩けるルートはどこ?代替コースで感じた意外な魅力

代替ルートの多くは住宅街を歩くコースになるためやや遠回り。
等々力渓谷は通行止めとなっておりますが、
それでも渓谷付近で一部楽しめるエリアがありました。

通行止めでも一部楽しめるスポット3選

  1. 浮動の滝
    浮動の滝付近の渓谷エリアは一部立ち入り可能。
    渓谷で木陰ということで周辺は日光がそこまで差し込まずやや暗い感じです。

  2. 等々力不動尊
    渓谷沿いからは直接行けなくなっていますが、住宅街側から坂を上ればアクセス可能。

  3. 書院庭園と甘味処「雪月花」※「雪月花」は営業時間が短いので注意
    等々力不動尊の近くにある和風庭園。いくつかベンチも設置されています。


アクセス・服装・注意点まとめ!訪問前に知っておくべきこと

等々力渓谷の魅力を楽しむには、事前に最新情報をチェックすることがカギです。
等々力渓谷を満喫したいのであれば全面解放後に訪れてみてもよいでしょう。

駅からのルート

東急大井町線「等々力駅」から徒歩約3分とアクセスは非常に良好です。
駅を出て右手側へ少し進むと現在は通行止めとなっていますが、渓谷入口が見えてきます。

滑りやすい道や虫対策などリアルな服装アドバイス

等々力渓谷は基本的に舗装された遊歩道ですが、
石畳が湿って滑りやすい場所も多数あります。
とくに竹林付近や橋の近くは日陰が多く、乾きづらいため要注意です。

また、夏場は蚊や小さな虫が多く発生するため、
虫よけスプレーと薄手の長袖シャツがあると安心です。
足元はスニーカー以上のグリップ力がある靴を推奨します。

実際の所要時間とコース全体の印象

「通れないところがあるなら10分ぐらいで終わってしまうのでは?」と思っていましたが、
意外にも駅から等々力不動尊や日本庭園をまわることで45分ほど散策を楽しめました
コースやペースに合わせて調整も可能です。

どれくらい歩けた?散策のタイムスケジュール

私が実際にかけた時間の目安は以下の通りです:

    • 等々力駅から等々力不動尊まで:約10分

    • 等々力不動尊のお参り:約5分

    • 不動の滝:約5分

    • 日本庭園+休憩:約10分

    • 帰り道+写真撮影など:約15分

合計で約45分ほどでしたが、日本庭園に行かないのであれば
もっと短時間で回ることもできます。

混雑状況やベンチの有無など現地のリアル

私が訪れたのは土日昼過ぎで、混雑はまったく感じず

休憩場所としては、書院庭園周辺にベンチが複数設置されており、
飲み物を飲みながら自然を眺めるにはぴったりの場所です。

ただし、日陰ではなかったのとベンチの数がそこまで多くないので、
ベンチが埋まってしまうこともあるようです。


散策後に立ち寄りたい!周辺のおすすめスポット3選

等々力渓谷を満喫したあと、周辺で休憩や観光をするのもおすすめです。
ここでは、徒歩で立ち寄れるスポットを3つ紹介します。

等々力不動尊・甘味処・駅チカカフェ

  1. 等々力不動尊
     渓谷の上に位置する、由緒あるお寺。静かな境内と大木に囲まれた雰囲気は、
     散策の締めにふさわしい癒しスポットです。おみくじや護摩祈祷も体験できます。

  2. 甘味処「雪月花」(等々力不動尊そば)
     庭園の見える和風カフェで、白玉あんみつや抹茶セットが人気。
     静かな空間で疲れた体をリセットできます。
     ※営業時間が短いので注意

  3. 駅チカカフェ(駅近)
     かなりの洗練された雰囲気の「ASAKO IWAYANAGI SALON DE THE 」が人気のようです。
     ※要事前予約

ゆっくりできる休憩所やお土産情報も紹介

等々力駅周辺には小さな雑貨店や地元のお菓子屋さんも点在しています。

観光地然としたお土産スポットはありませんが、
手作りの焼き菓子や和雑貨などを見つけるのも楽しい時間でした。


おわりに:体験者レビュー


渓谷と聞いていただけにもっと広い面積で規模の大きな公園かと思っていましたが、
どちらかというとすぐに観光でき、周りも住宅地に囲まれているような空間でした。
(近くにこんな自然があればいいのにとは思いました)

渋谷から30分ほどでアクセスできる等々力渓谷は、
まさに住宅地にあるとは思えない自然の空間です
ただ、夏場は蚊にさされやすいのでそこは難かと思います。

全ルートが歩けたらもっとよかったのは本音ですが、
等々力不動尊や日本庭園など近くに他のスポットがあったので助かりました。
事前にカフェを予約するなどすればもっと楽しめたかと思います。

 

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