大阪万博(夢洲)の花火に興味がある人「大阪万博の花火に興味がある。。混み具合など実際に訪れた人の体験談をを聞いてみたい。。」
本記事の内容
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大阪万博の花火は日帰りでも見られる?実際に行って確かめてきた
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東京から大阪万博へ日帰り訪問は可能なのか?スケジュールを徹底解説
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万博会場での花火はどこで見られる?打ち上げ場所と時間の実態
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結局どこで見た?夢洲駅周辺からの花火観覧体験レポート
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花火を見たら終電に間に合わない?東京行きラスト新幹線の現実
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花火観覧で気をつけたいこと|人混み・トイレ・帰路の注意点
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まとめ:感想・注意点・日帰りで大阪万博の花火を見るなら知っておきたいこと
1. 大阪万博の花火は日帰りでも見られる?実際に行って確かめてきた
2025年の大阪・関西万博では、特定の日に花火イベントが開催される
という噂を聞き、6月28日(土)に東京から日帰りで訪れてきました。
果たして本当に花火は見られるのか、日帰りでも可能なのか。
東京から日帰りで花火を見たという情報が見つけられなかったので
現地で得た体験を元にリアルな情報をお伝えします。
結論から言うと、日帰りで花火を見るのは
「花火の打ち上げ時間が遅いと見れない、見れてもかなりリスクが大きい」です。
当日の混乱を避けるため花火の時間の詳細は公開されていません。
また、特に東京からの新幹線を利用する場合、
花火終了後にすぐ帰っても終電ギリギリになる可能性が高く、
慎重な行動が求められます。
実際、私も花火を大変楽しみにしていましたが、
新幹線の時間を考慮してゲートから退場後、
駅に着く前に運よく見れたような形です。
※実施は20時前に花火が打ち上げられるという情報があったので
帰り道に会場の外から見れたらいいなと思いながら帰っていました。
この記事では、当日のタイムスケジュール、会場の混雑状況、
花火の打ち上げ場所や見えるスポット、終電との兼ね合いなど、
すべて実体験に基づいてレポートします。
これから万博で花火を見たいと思っている方にとって、
事前準備の参考になれば幸いです。
2. 東京から大阪万博へ日帰り訪問は可能なのか?スケジュールを徹底解説
万博への日帰り旅行は、計画次第で実現可能です。
ただし花火まで楽しむ場合は、かなりタイトなスケジュールになります。
以下が実際の私の行程です。
・当日の行程(2025年6月28日 土曜)
06:48-09:15 新幹線(東京→新大阪)
09:24-10:04 大阪メトロ(新大阪→夢洲)
10:10-10:45 待機列+入場
11:00-19:30 大阪万博を楽しむ+退場
19:45-19:50 大曲花火(夢洲駅付近にて)
19:56-20:34 大阪メトロ(夢洲→新大阪)
20:48-23:12 新幹線(新大阪→東京)
パビリオン予約なしで大阪万博を訪れた当日の1日の詳しいスケジュールは以下の記事もCheck!! 大阪万博(夢洲)の花火に興味がある人「大阪万博の花火に興味がある。。混み具合など実際に訪れた人の体験談をを聞いてみたい。。」 1. 大阪万博の花火は日帰りでも見られる? ... 続きを見る
大阪万博の花火は日帰りでも見られる?実際に行ってわかったリアルな注意点
当日、花火がいつ打ち上がるかという情報は公開されておらず、
最終の新幹線(のぞみ64号)に乗るには、花火終了後すぐに動く必要があります。
※実際、自分は終電に乗れなかったことを考慮して
時間を少し前倒しで新幹線で帰りました。
駅までの混雑や接続の遅れがあると、
間に合わないリスクがあることも想定しておくべきです。
3. 万博会場での花火はどこで見られる?打ち上げ場所と時間の実態
自分はXやネットで花火の打ち上げ日を知りました。
🎇 本日、花火の日!
『#大曲の花火』 in 万博──
今夜、打ち上げ決定です🎆✨雲ひとつない快晴☀️
風向きも良好で、最高の花火日和に!秋田・大仙市の匠たちが生み出す、魂の一発一発。
夢洲の夜空に、日本最高峰の花が咲き誇ります🌸📢 打ち上げまで最新情報をお届けします!… pic.twitter.com/sfNirb4PFZ
— 大阪・関西万博 🎆 JAPAN FIREWORKS EXPO 公式 | 日本全国の花火大会が集結! (@JFP_HANABI) June 28, 2025
ただし、混雑を避けるために実際の打ち上げ時間は、
当日になっても公表されていませんでした。。
【当日の情報】
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打ち上げ開始:19:45頃(※打ち上げ時刻非公表)
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打ち上げ場所:夢洲南側護岸
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所要時間:約5分
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内容:「日本三大花火」の1つである大曲の花火を打ち上げ
ただし、会場内であればある程度、どこでも見えそうな雰囲気でした。
18時頃には大屋根リングを歩きましたが、一方通行などの入場規制を行っており
既に場所取りをしている人もわりかし多かったです。
花火を見終えてから駅まで移動するのは極めて困難になります。
自分は万博会場の外にある「夢洲駅」周辺での観覧することができました。
しかも、意外とちゃんと見れました。
けど、自分は以前から花火好きのため、会場で見たらもっと迫力が凄かった
であろうと考えると少し後悔の気持ちもあります。
18時時点でウォータプラザも既に席が埋まっている様子でした。
また、花火の今後の打ち上げスケジュールは以下の通り。
・7/21(月)、7/23(水)、8/23(土)、9/27(土)、10/8(水)
※最新の情報はXでCheck!!
🎆【JAPAN FIREWORKS EXPO(JFE)】開催中🎇
📍開催場所:大阪・関西万博(夢洲)
📅開催期間:2025年4月~10月✨ 全国の花火大会が夢洲に集結!
✨ 各日程ごとに異なる花火大会主催者が打ち上げを担当!
✨ 日本最高峰の花火が毎月楽しめる!🎟️ そして…ただ“観る”だけじゃもったいない!… pic.twitter.com/ieDzsJ0ASd
— 大阪・関西万博 🎆 JAPAN FIREWORKS EXPO 公式 | 日本全国の花火大会が集結! (@JFP_HANABI) July 9, 2025
4. 結局どこで見た?夢洲駅周辺からの花火観覧体験レポート
万博会場を少し早めに出て、夢洲駅付近に到着したのは、打ち上げ約5分前の20時40分頃でした。
このエリアには同じように花火を狙って来ていた人たちが30~40人程度。
密にはならず、空も開けていて比較的視界良好。
花火が打ちあがり始まるとゲートから駅までの間の通路を歩いている人の多くが
立ち止まって花火を見ていました。
風向きによっては音がやや遅れて届くものの、視覚的にはかなり迫力があります。
花火前に会場を出ていなければ、新幹線に間に合わなかった可能性が高かったと実感しています。
※当日の様子をXなどで調べてみると打ち上げ後にゲートから夢洲駅まで1時間以上かかったと
ポストしている人も見かけました。
万博当日の持ち物は以下の記事をCheck!! 大阪万博に興味がある人「大阪万博に興味がある。。実際に訪れた人のおすすめの持ち物を聞いてみたい。。」 チェックリストを用意したので是非ご活用ください!! ✅ ... 続きを見る
【2025年最新版】大阪万博に持っていくべき持ち物リスト35選!快適に楽しむための必需品とは?
5. 花火を見たら終電に間に合わない?東京行きラスト新幹線の現実
万博会場で花火を最後まで観た場合、東京方面への終電(新大阪21:24発のぞみ64号)
に間に合うかどうかは極めて微妙です。
まず、会場から夢洲駅までは徒歩約15〜20分。
ただし、花火終了直後は一斉に帰路に向かう人でごった返し、移動が困難になります。
夢洲駅近くで花火鑑賞していたので、自分は花火を見終えた後、
すぐに駅について電車に乗れました。
花火打ち上げ終了から5分後の19時55分過ぎに撮影しましたが、
駅は比較的空いており電車も端の方であれば座って乗ることができました。
※ただし、既にこれだけの人が夢洲駅にはいました。
特に以下のような方は終電リスクが高いため注意が必要です:
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花火を会場内で最後まで見たい人
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混雑を避けて遅れて移動するつもりの人
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地下鉄の接続時間を甘く見ている人
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少しでもトラブルがあると間に合いません。
その点を理解した上で、花火を観る場所と退場時間は慎重に計画しましょう。
5. 花火観覧で気をつけたいこと|人混み・トイレ・帰路の注意点
花火を安全かつ快適に観るためには、以下のポイントを事前に把握しておくと失敗を防げます。
✅1. トイレは早めに済ませておく
夢洲駅周辺には仮設トイレや商業施設がないため、
会場を出る前にトイレを済ませておくのが鉄則です。
✅2. 人混みを想定して行動を早めに
1泊せずに日帰りで新幹線で帰る方は会場で花火を見れない可能性があります。
花火打ち上げ後は、会場ゲートが混みあうので新幹線の時間を確認して
早めに行動しましょう。
✅3. 交通ICカードは事前にチャージを
帰り道で券売機に並ぶと、数分のロスが命取りになります。
ICカードの残高確認とチャージは昼間のうちに済ませておくと安心です。
✅4. 靴と服装は動きやすいものを
花火終了後はかなりゲートや駅が混みあうのでサンダルやヒールお勧めしません。
カジュアルで動きやすい服装での参加をおすすめします。
7. まとめ:感想・注意点・日帰りで大阪万博の花火を見るなら知っておきたいこと
実際に6月28日に訪れてみてわかったことは、
大阪万博で花火を楽しむには、計画と判断力が必要だということです。
東京からの日帰り訪問でも花火は「一応」見られますが、
次のような注意点を押さえる必要があります。
✔ 実際に花火を見た感想
・夢洲駅に電車に乗る直前だったので見れてラッキーだった
・夢洲駅周辺でも思ったよりも花火は綺麗に見える
ただし、実際に会場で花火を見たほうが圧倒的に迫力があり綺麗だと
思うので、存分に花火を楽しみたい人は宿泊する方が無難(少しそこは後悔)
✔ まとめ・ポイント・注意点
・花火の打ち上げ日などの情報はXで公開されているが
花火の打ち上げ時間や場所は混雑回避、安全対策のため当日でも公表されない
(自分が見た日は19時45-50分頃でしたが、今後の開催日の打ち上げ時刻は不明。
ただし、明るい時間帯は打ち上げしないだろうとの声も)
・花火の打ち上げ時間は短い(自分の時は約5分)と短い割に打ち上げ日は混雑しやすい
実際自分が訪れた日の来場者数は約20万人で当時の最多入場者数を更新
・会場で花火を見た場合、終電に間に合わないリスクが高い
・東京から日帰りで訪れる人は見れたらラッキーぐらいの感覚の方がいい
・夢洲駅周辺での観覧が現実的な選択肢。混雑を避けて帰りやすい
ただし、今後は安全対策等で駅周辺で立ち止まらないように規制される可能性はあり
・花火終了後の新幹線には1分のロスも致命的
これから万博に行く予定があり、花火も見てみたいと考えている方は、
**現地の動線や時間管理まで含めた「逆算のプランニング」**が必要です。
花火を見る場合は「ギリギリの勝負」である可能性があるので、
少しでも不安があれば近隣に一泊するプランも検討する価値があります。