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【4年間ほぼフルリモート】個人的にリアルに体感したメリット・デメリット10個ずつ

 

フルリモートに興味ある人「フルリモートに興味があるけど実際やってみるとどうなんだろう。。フルリモートで実際に長く働いたことがある人に聞いてみたい。。」

 

 

本記事の内容

  • フルリモートのメリット・デメリット10個ずつ

はじめに

現在、僕はIT系のエンジニアをしており、業務はほぼフルリモート

たまに週1回くらい出社する機会もありますが
ほぼ4年近くフルリモートで業務を行ってきました。

そんな僕が感じたフルリモートのメリットデメリットを記事にしてみました。
ざっくりメリットとデメリットはこんな感じ。

■メリット
①精神・健康面:通勤ストレス減、睡眠時間増、天候に左右されない
②生活・娯楽面:ジムに行きやすい、平日お出かけ可能(スポーツ観戦)、隙間時間に家事
③経済面:昼食代安い
⓸業務効率の面:スキルUP、空腹で効率UP、画面共有で作業効率UP

■デメリット
①精神・健康面:健康状態の悪化(運動不足、肥満、不眠など)、ふと寂しくなる、仕事と家庭のメリハリがなくなる
②生活・娯楽面:スマホを使いすぎる
③経済面:環境整備費や電気代
⓸業務効率の面:コミュニケーション不足や社内交流の不足

 

メリット①:通勤のストレスがない

以前であれば満員電車に揺られて毎日通勤していましたが
コロナ渦を境にそのようなことがなくなりました。

一説によると満員電車のストレスは戦場の兵士並みに高いストレスがかかるとのこと。

思い返すと満員電車での通勤時には
電車遅延や人身事故をはじめ
人とぶつかったり、押し込まれたり・・・
色々とストレスがたまる場面が多かったです。

 

メリット②:睡眠時間が確保できる(朝ギリギリまで寝れる・昼寝できる)

会社に通勤していた時には出発の1時間前に起床して、
1時間かけて通勤していました。

朝の準備や通勤の時間が減ったことで1時間~1時間半ほど
睡眠時間を多く確保できるようになりました。

また、昼休みにさくっと30分くらい横になって昼寝できるのも大きなメリット。
特に睡眠不足や疲労が溜まっている日は、昼からの仕事の効率が爆上がりします。

 

 

メリット③:仕事のスキルアップや資格取得に時間を使える

会社に通勤していた時よりも1日の勉強に使える時間が大幅に増えるので
リモートワークを機に資格を何個も取得することができました。

資格手当のある会社とかだとリモートワークはめちゃくちゃ有利ですし、
学んだ資格を転職活動に生かすこともできるかと思います。

 

メリット⓸:退勤後すぐにジムに行ける

夜の時間帯になるとフィットネスジムが混み始めますが、
退勤後すぐにジムに行くと比較的空いているので助かります。

あと頑張れば昼休みや勤務前にもジムに行けるようになることもメリット。

そういえば、Youtubeで
日本で凄まじい握力を持つ筋トレマンやアメリカで怪力の筋トレマンが、
いずれも在宅で仕事をしていると言っていました。

隙間時間に腕立てすることだってできますし、
在宅ワークは筋トレをするうえでも最高の環境なのでしょう。

 

メリット⑤:昼食代が安く済む

出社するときはコンビニで昼食や飲み物を買ったり、
定食屋で同僚とご飯を食べていましたが
リモートになると昼食に簡単なものを作れるので
食費が1日数百円安くなりました

また朝早く起きて通勤する場合は、
朝ごはんもわりかしガッツリ食べる必要がありましたが
リモートだとその分の食費も節約できます。

 

メリット⑥:空腹の状態で仕事することでパフォーマンスが上がる

個人的に空腹であるときほど頭の回転が速くなり仕事に集中できます。

リモート環境では、お腹が鳴ることを気にしなくてもいいですし、
お腹が減ったらある程度好きな時間に食べることができるので、
仕事の集中力が上がりました。

特に1日16時間以上のプチ断食はオートファジーと言って若返り効果もあるのでおすすめ。

 

メリット⑦:平日のお出かけが可能になる

通勤がない分、時間的な余裕があるので
業務終了後に美容院や脱毛、歯医者に行ったりと
休日にしかできなかった所用を
平日に済ませることができるようになりました。

個人的に平日のスポーツ観戦へ行けたのがうれしかったです。

職場にもよるかと思いますが、残業がある場合は、
最悪用事を済ませた後にでもできます。

 

メリット⑧:天候に左右されない

通勤する際は、公共交通機関を利用するので荒天に大きく左右されます。
例えば、大雨や大雪、強風、台風、花粉、猛暑・・・など
無題に天候に左右されることがなくなりました。

傘を忘れたってこともなくなりますし、
電車の遅延で無駄に時間を過ごすなんてこともなくなります。

 

メリット⑨:画面共有での作業がしやすい

通勤した際に上司や同僚、後輩と資料を見ながら話すときは
会議室を予約したり、隣の席に移動して全員で画面を見ながら
話を進める必要がありました。

一方のリモートワークだとTeamsやZOOMなどのアプリを利用して
まじまじと間近で共有された画面を見ながら作業できるので、
個人的には業務指示やアイデアだしの際の作業効率がアップしました。

 

メリット⑩:隙間時間に家事が可能

隙間時間に簡単に掃除したり、昼休みに洗濯機を回したり
夕食の準備をできたりと隙間時間を有効に活用できます。

細々したタスクを隙間で片付けられるので
1日の時間の使い方が効率的になります。
(もちろん業務に影響のない範囲で)

職場によっては子供の送り迎えなどの場合に、
柔軟に勤務可能な職場もあります。

 

 

さて、ここからはデメリット!!
   ↓↓↓

 

デメリット①:健康状態が悪化する人も多い

自分は意識してジムに通ったり、昼休みに買い物に行くなど
積極的に体を動かすようにしていますが、
周りの中高年の人を中心に健康状態が悪化したように思います。
(職場の人で健康診断の値が悪くなった人が多かったです)

症状として血糖値が上がった人や腰痛が悪化した人、
風を引きやすくなった人、体調を崩しやすくなった人など様々。

 

デメリット②:1日の歩数が少なくなる(太りやすくなる)

これは上記の健康状態とも関連することですが、
スマホの歩数計を見ていると平日の歩数が異常に少ないし、
立っている時間も少ない。

自分もジムに行っているとはいえ1日の歩行距離が2km以下。。
通勤しているときは健康にいいとされる5km超えなので
通勤って意外と運動になっていたんだなと改めて思いました。

健康の意識が高い人以外はだいたい体重が増えている人が多いです。

 

デメリット③:ふと寂しくなることがある

常に一人で家で作業をしているとふと孤独感を感じることがあります。
自分は昼食時に買い物に行ったり、業務終了後にジムに行ったりと
なるべく外に出るようには意識しています。

リモートだと1日のほとんどの時間を家で過ごすことになるので
寂しがり屋の人にとっては過ごしにくい環境かもしれません。

 

デメリット⓸:仕事と家庭のメリハリがなくなる

自分の場合、ワンルームのアパートで仕事をしているため
仕事と家庭のメリハリがなくなってしまいました。

仕事が終わってジムに行くようにするなど
意識的にメリハリのある行動を意識しています。

 

デメリット⑤:環境整備や電気代にお金がかかる

会社によっては通信費を出してくれる会社もありますが、
場合によっては、以下のお金が必要になることも。

・パソコン
・仕事机
・椅子
・デュアルモニター
・キーボード
・高速インターネット回線 など

あとは冬場や夏場はエアコンで電気代が数千円かかることも。
在宅手当を出してくれる会社だと非常にありがたいです。。

 

デメリット⑥:業務確認のコミュニケーションがとりづらい

疑問点や確認点がある際にこれまでであれば
職場で気軽にコミュニケーションをとることができましたが、
リモート環境だと打合せを設定したり、チャットで
コミュニケーションをとる必要があります。

また職場によっては1年に1回くらいしか会わない人も。。

 

デメリット⑦:社内交流や雑談、出会いがなくなる

職場にいれば多少の雑談はあったと思いますが、
リモート環境では雑談が格段に減りました。

適度な雑談で仕事の集中力が上がったり、
人間関係が構築されたりなどのメリットも多いかと思います。

在宅では打合せ時も以前にも増して相手の時間を無駄にできないと考えることが多くなり、
意識して雑談しないと業務以外でのコミュニケーションをとる機会が減ります。

 

デメリット⑧:無駄にスマホをいじってしまう

職場だとスマホをいじる機会は少ないですが
在宅になるとスマホを無駄に見てしまいます。
(スマホ中毒かもしれません。。)

昼休み以外はなるべくスマホを見ないようには意識していますが
ニュースやスポーツの結果をふと見てしまうことも。

ただし、その分、ライブやスポーツのチケットは取りやすい
というメリットはあるかもしれません。

 

デメリット⑨:日光に当たる時間が少なくなる

日光にあたることのメリットとして、
免疫力UPや視力低下・花粉症の抑制、体内時計の調整など
様々な健康的なメリットがあります。

部屋にいる機会が長い分、窓側のデスクで作業したり、
昼休憩で買い物に行ったり意識的に日光に当たるようにはしています。

 

デメリット⑩:夜熟睡できない

リモートワークになってから自分の場合、夜に熟睡できることが少なくなりました。
(職場の人はそうでもないと言っていたので人によるかも)

ジムにはできるだけ通っていますが、
個人的には通勤時間が短く、運動量やあるく量が少ないことが原因かと考えています。

最近は筋トレだけでなく、有酸素運動も取り入れいるようにしています。

 

まとめ

個人的にリモートワークの一番のデメリットは、歩いたり、
立っていたりする時間が短いこと。
現在、スタンディングディスクの導入も検討しています。

一方の一番のメリットはとにかくストレスが少ないこと。
人間関係や通勤での満員電車、睡眠時間が少ないことなどの
ストレスが大幅に減りました。

総論すると リモートワークのほうが働きやすい です。
ただし、職場の多くの人が言うように
週3~4回リモートが1番よさそう です。
ただし、僕の中での現在の最適解は 
スタンディングディスクでのフルリモート かなといったところです。

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