本記事の内容
- はじめに
- グランズレメディを購入したきっかけ
- グランズレメディとはどんな商品?
- 実際の使用方法と使ってみた流れ
- グランズレメディを使って感じたメリット
・靴が本当に臭わなくなった
・何回も使えるのでコスパが良い
・靴の中が湿らないから快適 - グランズレメディを使って感じたデメリット
・一般的なドラッグストアでは手に入りにくい
・靴の中が白くなってしまう
・スプーンで振りかけるのが少し使いにくい
・持ち運びには向かない
・靴の表面のニオイ対策はできない - 消臭スプレーとの違いを比較してみた
- どんな人にグランズレメディをおすすめできるか
- まとめ:グランズレメディは靴の消臭対策に効果的だった
はじめに
自分は普段から筋トレやウォーキングを習慣にしていて、ランニングシューズを履く機会がとても多いです。さらに休日にはスポーツ観戦に出かけることもあり、一日中ランニングシューズを履きっぱなしになることも珍しくありません。
その結果、どうしても気になってくるのが靴のニオイ問題です。これまでは市販の消臭スプレーを使っていましたが、時間が経つと効果が薄れてしまうことが多く、根本的な解決にはなりませんでした。
そこで目を付けたのが「グランズレメディ」という靴用の消臭パウダーです。Amazonで見つけて購入し、実際に使ってみたところ、これまでの悩みが大きく改善されたので、今回はその体験談を詳しく紹介します。
グランズレメディを購入したきっかけ
自分がグランズレメディを購入した最大の理由は、日常的に靴を履く時間が長く、どうしてもニオイが気になるからです。
筋トレではトレーニングシューズ、ウォーキングではランニングシューズ、スポーツ観戦のときには一日中シューズを履きっぱなしになります。特に夏場は汗をかきやすく、靴の中が蒸れるので、帰宅して靴を脱ぐとムッとする臭いが漂ってくることもありました。
「人に不快感を与えているのではないか?」と気になることが増えたため、思い切ってしっかり効果のある消臭アイテムを探そうと決意しました。
Amazonのレビューで評価が高かったこと、そして「靴のニオイ対策といえばグランズレメディ」と紹介しているブログ記事やSNS投稿をよく見かけたことも、購入を後押ししました。
グランズレメディとはどんな商品?
グランズレメディは、ニュージーランド発の靴用消臭パウダーです。小さな白いプラスチック容器に入っていて、フタを開けると専用の小さなスプーンが付属しています。自分が購入したのは「レギュラー(無香)」タイプで、香りが苦手な人でも使いやすい仕様になっています。
この商品の特徴は「粉末を靴の中に振りかけるだけで、菌の繁殖を抑えてニオイを防ぐ」というシンプルな仕組みです。消臭スプレーのように一時的にニオイを覆い隠すのではなく、靴の中で臭いの原因になる雑菌の発生を抑える点が大きな違いです。
実際の使用方法と使ってみた流れ
自分が初めてグランズレメディを使ったときの流れを紹介します。
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靴の中を軽く乾かしてから使用する
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付属のスプーンで少量(1杯程度)の粉を靴の中に振り入れる
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粉が全体に行き渡るように靴を軽くトントンと振る
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そのまま靴を履いて普段通りに過ごす
とても簡単で、特別な準備はほとんど必要ありませんでした。
使用して数日後、これまで気になっていた靴の嫌なニオイがほとんどしなくなったのは驚きでした。さらに良かったのは「靴を脱いでから数時間経っても臭わない」ことです。これまでのスプレーでは時間が経つと効果が切れていたので、この違いは大きいと感じました。
グランズレメディを使って感じたメリット
ここからは、実際に使用して分かったメリットを紹介します。
靴が本当に臭わなくなった
最大の効果は、やはり「靴のニオイが消えること」です。運動後のシューズを玄関に置いても、以前のようなツンとした匂いがほとんど気にならなくなりました。特に夏場のウォーキング後の効果には大満足でした。
何回も使えるのでコスパが良い
1回の使用量はスプーン1杯程度なので、50g入りの容器でもかなり長持ちします。自分の場合、3足のシューズにローテーションで使っていますが、1か月以上経ってもまだ残量に余裕があります。
靴の中が湿らないから快適
消臭スプレーを使っていた頃は、スプレー直後に靴の中が湿ってしまい、不快感がありました。しかしグランズレメディは粉末なので、湿ることが一切ありません。靴を履いた直後から快適に過ごせる点は大きなメリットだと実感しました。
グランズレメディを使って感じたデメリット
メリットが多い一方で、実際に使ってみるといくつかのデメリットも感じました。ここでは正直に紹介します。
一般的なドラッグストアでは手に入りにくい
まず不便だと思ったのは、身近なドラッグストアでは販売されていないことです。自分はAmazonで購入しましたが、急に必要になったときに近所で手軽に買えないのは少し不便です。
靴の中が白くなってしまう
粉末を直接振りかけるため、どうしても靴の中が白くなります。また、粉が靴の表面にかかってしまうこともあるので、黒系の靴では特に目立ちやすく、人に見られると気になることがありました。
スプーンで振りかけるのが少し使いにくい
付属のスプーンは小さめですが、それでも粉を均等に振りかけるのは意外と手間がかかります。特に奥までしっかり行き渡らせようとすると、靴をトントンと揺らす作業が必要です。スプレー式に慣れている人にとっては面倒に感じるかもしれません。
持ち運びには向かない
グランズレメディは小さな容器ですが、粉末タイプなので外出先で使うのは現実的ではありません。旅行や出張に持っていくにはやや不便で、日常的に自宅で使う前提の商品だと感じました。容量は小さいですが、振りかけるタイプの商品も販売されています。
靴の表面のニオイ対策はできない
靴の内側のニオイには強力に作用しますが、靴の表面に染みついた匂いまでは対応できません。自分は雨の日に濡れたスニーカーを乾かしたとき、外側に残る独特の匂いは消えませんでした。この点は消臭スプレーのほうが得意かもしれません。
消臭スプレーとの違いを比較してみた
自分はこれまで消臭スプレーを主に使っていたので、グランズレメディとの違いを比較してみました。
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効果の持続性:スプレーは一時的に匂いを抑えるだけで、数時間で効果が薄れることが多かったです。一方、グランズレメディは数日間しっかり効果が続きました。臭いが気になる時は毎日振りかけることでより効果を感じます。
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使用感:スプレーは靴の中が湿るのが不快でしたが、グランズレメディは粉なので快適です。
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使いやすさ:スプレーはすぐに吹きかけられて便利ですが、グランズレメディは粉を振りかける作業に慣れる必要があります。
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コスト面:スプレーはすぐに使い切ってしまうのに対し、グランズレメディは長持ちするのでコスパが良いです。
総合的に見て「靴の消臭対策を根本から改善したいならグランズレメディ、即効性と利便性を求めるならスプレー」という使い分けが現実的だと思いました。
どんな人にグランズレメディをおすすめできるか
実際に使ってみて、自分は次のような人におすすめできると感じました。
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運動習慣があり、スニーカーをよく履く人
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長時間靴を履きっぱなしになる仕事をしている人
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消臭スプレーでは効果が物足りないと感じている人
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靴の中が湿るのが嫌で、快適さを重視したい人
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複数の靴をローテーションして使う人(粉が長持ちするため特にコスパが良い)
逆に「外出先でもサッと使いたい」「靴の表面の消臭もまとめてしたい」という人には、スプレータイプの方が合っているかもしれません。
まとめ:グランズレメディは靴の消臭対策に効果的だった
結論として、自分はグランズレメディを今後も使っていきたいとは考えています。
なぜなら、これまで悩んでいた靴のニオイがほぼ気にならなくなり、運動後や長時間外出した後でも快適に過ごせるようになったからです。消臭スプレーよりも根本的に臭いに効いている感じがします。
もちろん「靴の中が白くなる」「持ち運びに不向き」などのデメリットもありますが、自宅で日常的に使う分には大きな問題ではありません。
もし自分と同じように「靴の臭いを本気でどうにかしたい」と思っているなら、グランズレメディは試してみる価値があるアイテムです。Amazonなら手軽に購入できるので、まずは一度使ってみるのがおすすめです。