本記事の内容
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matsukiyoのフェイシャルタオルとは?特徴と人気の理由
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通常タイプと敏感肌用フェイシャルタオルの違いを比較
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【商品情報】サイズや枚数、素材などの基本スペック
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実際に使ってみた感想|通常タイプと敏感肌用の使い心地をレビュー
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フェイシャルタオルを使うメリット|タオルやペーパータオルとの違い
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どちらを選ぶべき?自分の肌タイプや用途で使い分けるポイント
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フェイシャルタオルの使い方とおすすめの活用シーン
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まとめ|マツモトキヨシのフェイシャルタオルは清潔さと手軽さで続けやすい
matsukiyoのフェイシャルタオルとは?特徴と人気の理由
スキンケア後の拭き取りに使うタオル、あなたは何を選んでいますか?
自分はこれまで、洗顔後に自宅のタオルやキッチンペーパーを使うことが多かったのですが、衛生面が気になり、最近はマツモトキヨシで販売されている「フェイシャルタオル」に切り替えました。
フェイシャルタオルとは、洗顔やクレンジング後に顔を拭くための使い捨てタイプの不織布タオルです。matsukiyo(マツモトキヨシ)では「ポリュバリア」シリーズとして販売されており、ドラッグストアでも手に取りやすく、SNSでも「肌あたりが優しい」「コスパがいい」と話題になっています。
自分が購入したのは次の2種類です。
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matsukiyo ポリュバリア フェイシャルタオル 65枚入(通常タイプ)
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matsukiyo ポリュバリア フェイシャルタオル 60枚入(敏感肌タイプ)
どちらも洗顔後の水分をやさしく拭き取るためのものですが、パッケージや質感が少し異なり、使用感にもわずかな違いがあります。今回はそれぞれの特徴や使ってみた感想を詳しく紹介します。

通常タイプと敏感肌用フェイシャルタオルの違いを比較
まず、2つの商品の違いを簡単にまとめると次の通りです。
| 種類 | 枚数 | サイズ(約) | 肌ざわり | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| ポリュバリア フェイシャルタオル(通常) | 65枚 | 縦22cm × 横20cm | ややしっかりめ | 敏感肌用よりも厚手、コスパが良い |
| ポリュバリア フェイシャルタオル 敏感肌用 | 60枚 | 縦20cm × 横20cm | やわらかめ | 肌への摩擦をより軽減 |
敏感肌用の方が触ったときにふんわりとした優しい感触があり、肌が乾燥しやすい時期や、スキンケアの刺激を避けたいときに向いています。
一方で通常タイプは、少し厚みがあって破れにくく、入っている枚数も多いのです。そのため、1枚あたりのコスパを考えると、通常タイプのほうがややお得に感じました。
上:通常用、下:敏感肌用

【商品情報】サイズや枚数、素材などの基本スペック
それぞれの商品をもう少し詳しく見ていきます。
マツモトキヨシやココカラファイン、マツキヨココカラオンラインストアで商品は購入可能です。
▷ matsukiyo ポリュバリア フェイシャルタオル 65枚入
・内容量:65枚
・サイズ:約22cm × 20cm
・素材:ポリプロピレン、ポリエステル
・価格帯:税込550円前後
・特徴:丈夫で破れにくく、フェイスラインや首まわりまでしっかり拭けるサイズ感。
敏感肌用に比べて厚手タイプです。
▷ matsukiyo ポリュバリア フェイシャルタオル 敏感肌用 60枚入
・内容量:60枚
・サイズ:約20cm × 20cm
・素材:レーヨン100%
・価格帯:税込550円前後
・特徴:ふんわりした肌触りで、摩擦を感じにくい仕上がり。
肌トラブルが気になる人や、化粧水パックとしても使いたい人におすすめです。
どちらの商品も乾いた状態で使うフェイシャル用不織布で、水分を含ませても破れにくい設計になっています。使い終わった後はゴミ箱に捨てるだけなので、毎回清潔に使えるのが最大の利点です。
左:通常用、右:敏感肌用

実際に使ってみた感想|通常タイプと敏感肌用の使い心地をレビュー
自分が実際に使ってみて感じたのは、どちらの商品も大きな違いは感じなかったというのが正直な感想です。どちらも顔全体をしっかり覆える大きさがあり、水分の吸収力も高く、洗顔後のぽたぽた落ちる水滴を一度で拭き取れました。
ただし細かく比べると、敏感肌用のほうが少しやわらかく、肌への摩擦をより抑えられている印象があります。一方で、通常タイプは生地がしっかりしていて、生地が分厚いです。
コスパ面では、枚数が多く価格も安めの通常タイプのフェイシャルタオルのほうが、毎日使うなら続けやすいと感じます。
また、タオルやペーパータオルを使っていたころと比べて、使用後に「雑菌が繁殖していないか」「衛生的にどうか」と心配することがなくなり、肌の小さなブツブツや赤みが減ったように感じています。
フェイシャルタオルを使うメリット|タオルやペーパータオルとの違い
洗顔後の顔を拭くとき、私も以前は「毎日洗えばタオルでも問題ない」と思っていました。しかし、フェイシャルタオルを使うようになってから、清潔感の面でも大きく違いを実感しました。
結論から言うと、フェイシャルタオルは肌トラブルの予防と衛生面の両方に優れています。
まず、タオルとの大きな違いは清潔さの持続性です。洗濯したタオルは一見きれいに見えても、湿気がこもりやすく、繊維の奥に雑菌が繁殖しやすい環境になります。特に梅雨や夏場は乾きにくく、タオル特有のニオイが残ることもありました。
その点、使い捨てのフェイシャルタオルは毎回新品を使えるため、雑菌の繁殖リスクがほぼありません。「清潔なタオルで拭いているつもりが、実は肌荒れの原因になっていた」ということが防げるのです。
また、ペーパータオルと比べても違いがあります。ペーパータオルは吸水力が強いものの、紙が硬く、肌に擦れる感覚があります。フェイシャルタオルはポリプロピレンやポリエステル素材の不織布なので、柔らかく、顔を押さえるだけで水分を吸い取る点が魅力です。
肌への摩擦を最小限にできることで、敏感肌や乾燥肌の人にとっても安心して使えると感じました。
どちらを選ぶべき?自分の肌タイプや用途で使い分けるポイント
「通常タイプと敏感肌用、どちらを選べばいいの?」と迷う人も多いと思います。自分も最初は同じように迷いました。
自分の結論は、肌質と使用シーンで使い分けるのがおすすめです。
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通常タイプ(65枚入り)
→ コスパを重視したい人、朝晩の洗顔後に頻繁に使う人向け。
生地がしっかりしているので、1枚で首元まで拭ける安心感があります。 -
敏感肌用(60枚入り)
→ 肌がデリケートな人、乾燥が気になる季節におすすめ。
摩擦がさらに少なく、やわらかい素材なので刺激を最小限にできます。
どちらを選んでも「肌がヒリつく」「吸水しない」といった不満はなく、肌あたりや価格のバランスを考えても両方とも完成度が高いアイテムだと思います。ちなみに自分は敏感肌ですが、通常タイプでも問題なく使えています。
フェイシャルタオルの使い方とおすすめの活用シーン
フェイシャルタオルは洗顔後に使うだけでなく、いろいろな使い方ができます。自分が実際に活用しているシーンをいくつか紹介します。
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洗顔後の水分拭き取り
→ 軽く押さえるだけで十分吸水します。こする必要はありません。 -
スキンケアの前に手の水分を拭く
→ 手に残った水分を拭いてから化粧水をつけると、より肌になじみやすくなります。 -
化粧水パックとして使う
→ 敏感肌用のフェイシャルタオルに化粧水を含ませて顔に乗せると、簡易的なパックとして使えます。 -
旅行やジムでの使い捨てタオル代わりに
→ かさばらず衛生的。汗を拭いたり、手洗い後のタオルとしても便利です。
特に外出先では、使用後にそのまま捨てられるので荷物が減り、「濡れたタオルを持ち歩くストレス」がなくなりました。
衛生的で、肌に優しく、コスパも良い——
一度使うと、この快適さは手放せなくなります。
まとめ|マツモトキヨシのフェイシャルタオルは清潔さと手軽さで続けやすい
最後にまとめると、マツモトキヨシのフェイシャルタオルは、肌へのやさしさと衛生面、コスパの良さのバランスが非常に優れています。
特に、
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洗顔後に清潔なタオルを使いたい人
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敏感肌で摩擦を避けたい人
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日々のスキンケアを手軽に清潔にしたい人
にはぴったりのアイテムです。
自分は実際に使ってみて、通常タイプ・敏感肌用のどちらも大きな差は感じなかったものの、毎日気持ちよく使える点でどちらも十分満足できました。特に通常タイプは65枚入りで、コスパの良さと使いやすさの両面で優秀です。
「タオルを清潔に保つのが面倒」「肌荒れの原因がわからない」という人ほど、一度フェイシャルタオルを取り入れてみる価値があります。
毎日の小さな習慣を変えるだけで、肌の調子や生活の快適さがぐっと変わることを、自分は実感しました。

