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【少額寄付のすすめ】毎月色んな団体や活動に1,000円だけ寄付してみた体験談

 

少額の寄付に興味がある人「少額だけど寄付をしてみたい。けど、どこに・どれくらい寄付すればいいんだろうか。実際に寄付をしている人の体験談を知りたい」

 

 

本記事の内容

  • 寄付を始めたきっかけ
  • 寄付先を選ぶ過程
  • 寄付で得られるもの
  • 実際の寄付先
  • 毎月の寄付金額や工夫
  • 寄付を始めたい人へのアドバイス

寄付を始めた背景やきっかけ

自分は、昔から寄付には比較的、寄付に興味があったのかもしません。
最初に寄付した記憶でいうと、子供のころにユニセフの貯金箱に小銭を
貯めて寄付したこと。

あくまでこれは子供の頃の話なので、社会人で寄付というと、
「大きな額が必要」「自分にはとてもできない」
という先入観を持っている人も多いかもしれません。

それを許してくれたのが、とあるブロガーのブログ。
作者が収入の1%を寄付していると言っており、
「これなら自分にもできる」と思えました。

あとは、自分が好きなマイケルジャクソンも多額の寄付をしていた
ことも影響もあるかもしれません。
※アメリカだと法律の問題もありますが、
日本よりも大金持ちが寄付することが一般的な社会だと言われています。

ただ、自分の場合、無理ない範囲で1%ではなく毎月1,000円と決めて寄付しています。

寄付先を選ぶ過程

寄付を決めたとはいえ、何を基準に寄付先を選べば良いのかは大きな問題でした。
私が重視したのは、下記の3点です。

  1. 活動内容の透明性
    寄付した金額がどのように使われるのかを明確に情報開示している団体を
    選ぶようにしました。事業報告書やウェブサイトの内容が
    伝わりやすい団体は安心感があります。
    ※寄付金をとんでもないことに使用する連中には注意

  2. 寄付のしやすさ
    寄付する際にクレジット決済や電子決済が可能なところで寄付をしています。
    また、最近では銀行の電子振込サービスも利用していたり、Syncableという
    気軽に寄付先を選べる寄付のプラットフォームサービスも利用しています。

  3. その時々の自分の心に深く響くテーマ
    映画やYouTubeを見てなど、その時々で関心のあるテーマに対して
    寄付を行っています。自然災害支援や科学技術分野、動物保護への寄付など
    毎月興味のあることに寄付をしています。

寄付を続けることで得られたもの

寄付を始めてから、自分自身に起きた変化や感じたことです。

社会への意識が高まった

日頃は気にしない社会問題(医療・環境・災害・動物保護など)について考える機会が増えました。
これにより、自分の生活の中でできることを考えるようになりました。

例えば、環境に配慮した商品を選んだりするなど、社会貢献を意識した行動が深まりました。

自分の人生に対する納得感をほんの少しだけ高めることができる

自分で稼いだお金に対して、自分で寄付先を選んで、自分でアクション(寄付)することで
自分の人生に対する納得感を少しだけ高めることができます。

また、何か事件や助けを必要とする人のニュースを見たときに
その場の自分の気持ちを放置せずに、実際に行動に移すことで
未処理の感情や行動を減らすことができますぎ。

人はいつ亡くなるかわからない、けど日々少しだけ寄付をして
その結果によって科学技術が進歩したり、人が助かったり、幸せになれたのなら
自分も少し人に役に立てたのかもしれない。そう思うこともできるかもしれません。

行動力が少し上がった

今までの自分はどちらかというと完璧思考で、全か無かで判断していました。
けど、少しの寄付や少しの行動だけでいいんだとわかったことで、
フットワークが軽くなりました。
なにかをやるときに準備が整うのを待つのではなく、少しでもいいからまずは
行動してみようというマインドを日常生活にも生かすことができています。

 

実際の寄付先

2024年に自分が寄付した団体は概ねこんな感じです。
災害支援、先端医療、動物保護などで、
きっかけもニュースやYouTubeなど色々。

1月 Yahooネット募金(令和6年能登半島地震 緊急支援募金)
2月 日本赤十字社(能登半島地震への各県への義援金)
3月 日本赤十字社(能登半島地震への各県への義援金)
4月 日本赤十字社(能登半島地震への各県への義援金)
5月 日本赤十字社(能登半島地震への各県への義援金)
6月 iPS細胞研究基金
7月 特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
8月 SoftBank つながる募金
9月 公益社団法人認知症の人と家族の会
10月 iPS細胞研究基金
11月 iPS細胞研究基金
12月  一般社団法人うさぎとひとの幸せを支える会

※支援金と義援金の違い
支援金:
 ・被災地での救命・復旧作業に使われる
 ・支援団体が使い道を決定
 ・被災地にすぐ届く
義援金:
 ・被災地での救命・復旧作業に使われない
 ・被災者に公平に分配
 ・被災地に届くまで時間がかかる

 

毎月の寄付金額や頻度の工夫

寄付を続けるためには、無理のない計画を組むことが重要です。
私は毎月の寄付金額を、1,000円に設定しています。
この金額は、自分の家計に大きな影響を与えない一方、相手方からすると意味のある金額です。

くれじれもなく続けるために、クレジットカードの自動引き落としサービスを
利用する方法もあります。これにより、寄付の続行性が上がり、
応援したい団体に定期的な支援を送ることができます。

ただ、自分の場合はいろんなところ寄付したいので毎月の同一団体への定額支援は行っていません。

寄付を継続するために、工夫可能な点を以下にまとめました。

・毎月1,000円だけ寄付
・クレジットカードの自動引き落としを活用
・寄付のプラットフォームサービスの利用(例、Syncable
・毎月1日寄付するなどあらかじめスケジュールを決めておく
・毎月の寄付先を記録する

また、毎月の寄付以外にも以下のような方法もあります。

・応援したい会社の株を買う
・ペットボトルのキャップを集めて寄付する
・お店の募金箱に小銭を寄付する
・クラウドファンディングサイトで寄付する
・YouTubeコメント欄で応援したい団体や活動に寄付する

 

寄付先の選び方のポイント

寄付先を選ぶ際には、以下のポイントを確認しましょう。

  1. 活動の目的が明確であること
    団体が何を目指しているのか、その目的が分かりやすいかを確認してください。
    活動内容が自分の価値観や関心に合致していると、長く支援しやすくなります。

  2. 運営の透明性が確保されていること
    団体の収支報告が公開されているかどうか、寄付金がどのように使われているかを
    調べましょう。情報公開がしっかりしている団体は信頼できます。

  3. 過去の実績があること 活動実績がある団体は、これまでの成果をもとにして新たな
    プロジェクトを進めています。成果が具体的であればあるほど、信頼性が高まります。

  4. 利用者の声や口コミを確認する
    寄付を受けた側の声や、他の寄付者からの評価を確認することで、
    その団体の実際の活動内容が見えてきます。
    寄付者のレビューを調べるのも一つの方法です。

寄付を始めたい人へのアドバイス

寄付は、大きな金額を出す必要はありません。
寄付を始めたいと考えている人には、以下のステップを提案します。

  1. 小額から始める
    家計に大きな負担をかけない小額から始めることで、続けやすくなります。

  2. 興味のある分野を選ぶ
    自分が関心を持てる分野の団体を選ぶことで、
    その活動を深く理解でき、より続けやすくなります。

  3. 団体の情報を確認する
    団体の活動内容や金流の透明性を確認しましょう。
    ウェブサイトや事業報告書などから情報を得るのがおすすめです。

寄付をすることの意味

正直、毎月1,000円寄付すること自体は自己満で社会をより良くすることに
どれほど貢献しているかはわからないです。

ただし、寄付をすることで
・少しいい気分になる
・気持ちが前向きになる
・社会問題(先端医療・テクノロジー・災害など)に興味をもつきっかけとなる
・日々の生活で社会問題を意識するようになる
といったどちかというと自分へのメリットが大きいのかもしれません。

仏教の言葉に「喜捨」という進んで金品を寄付するという言葉がありますが、
喜捨は人のためのみならず、自分の生活の質を向上させるという意味では
自分のためにもなることでしょう。

 

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