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30代男性がAGES(エージス)を測定してみた結果公開

 

アンチエイジングやAGES(エージス)に興味がある人「AGESについて興味があり、他の人の測定値を知りたい」

 

 

本記事の内容

  • AGES(エージス)とは
  • AGESの測定方法
  • AGESの測定結果

はじめに

日々、30代になりより一層、アンチエイジングに取り組んでいる僕ですが、
今回は以前から気になっていたAGES(エージス)の値を測定することに。

老化の三大原因は、
①酸化、②糖化、③炎症 の3つだと
言われていますが、AGESはその中でも糖化の値を示す指標。

今回はその値を計測してきたので、結果を共有したいと思います。

 

AGES(エージス)とは

AGES(エージス)は、Advanced Glycation End Products(終末糖化産物)の略で、
体内でタンパク質や脂質が糖と結びついて生成される物質です。

これは糖化(Glycation)と呼ばれる化学反応の結果生じます。
AGESは体内で自然に生成されますが、食品や外部環境からも取り入れられることがあります。

■AGESの特徴と影響
1.生成プロセス
AGESは、主に以下のプロセスで生成されます。
・内因性(体内での生成): 血糖値が高いと、糖がタンパク質や脂質と反応してAGESが生成されます。
・外因性(外部からの摂取): 高温で調理された食品(例: 焼く、揚げる、炒める)や加工食品にはAGESが多く含まれています。

2.体への影響
AGESが過剰に蓄積すると、以下のような健康リスクが高まるとされています。
・老化促進: AGESはコラーゲンなどの体内タンパク質を劣化させ、皮膚のしわやたるみを引き起こします。
・慢性疾患との関連: 動脈硬化、糖尿病、アルツハイマー病などの病気に関与することが示唆されています。
・炎症の促進: AGESは炎症反応を誘発し、免疫システムに負担をかけます。

 

AGESが蓄積されやすい食べ物

  • 1.高温で調理された食品
    焼く、揚げる、炒める、直火でグリルするなどの調理法は、AGESの生成を促進します。

    NG食品
    ・フライドポテト、唐揚げ
    ・焼き肉、ベーコン、ソーセージ
    ・グリルチキンやステーキ
    ・トースト(特に焦げた部分)
    ・加工食品

 

  • 2.加工食品
    加工食品には調理時にAGESが生成されていることが多いです。

    NG食品
    ・ファーストフード
    ・スナック菓子(ポテトチップス、クラッカー)
    ・市販の菓子パンやクッキー
    ・インスタント食品(カップ麺、レトルト食品)
    ・チーズ(特に加工チーズ)

 

  • 3.脂肪分が多い食品
    脂肪分が多い食品はAGESの生成に関与しやすいです。

    NG食品
    ・揚げ物
    ・バター、マーガリン
    ・クリームや全脂肪の乳製品
    ・脂肪の多い肉(ラム肉、脂身の多い部位)

 

  • 4.甘味の強い食品
    高糖分の食品は、体内で糖化を促進しやすいです。

    NG食品
    ・加工された甘いデザート(ケーキ、アイスクリーム、クッキー)
    ・飲料(ソーダ、甘いジュース、加糖コーヒー)

 

■調理法別のAGES量の違い

  • 同じ食品でも調理法によってAGESの量が大きく異なります。
    例えば、牛肉を調理した場合:

     ①煮る(低温調理): AGES量が少ない
     ②蒸す: 中程度
     ③焼く: 高い
     ④揚げる: 非常に高い

 

AGES(エージス)を減らす方法

  • 1.食生活の改善
    ・低温調理を心がける(蒸す、茹でるなど)。
    ・加工食品や高温で調理された食品(例: 焦げた部分)を減らす。
    ・抗酸化物質を含む食品(果物、野菜、ハーブ)を摂取する。
    →レモン汁や酢を使用することでAGESの生成を抑えられる。(マリネがおすすめ)
    →ポリフェノールを摂取する。


    2.血糖値の管理

    ・過剰な糖分の摂取を避ける。
    ・食物繊維を多く含む食品を摂取して血糖値の急上昇を抑える。
    ・低GI食品を選ぶ
    ・食べる順番を気を付ける。
    食物繊維→タンパク質→炭水化物 の順番

    3.生活習慣の改善
    ・適度な運動をすることでAGESの代謝を促進。
    ・ストレス管理や十分な睡眠を確保。

※医学研究の視点
AGESはまだ研究が進行中の分野であり、その生成メカニズムや影響、具体的な制御方法については詳細な研究が続けられています。
ただし、健康管理の一環としてAGESを意識することは、多くの専門家によって推奨されています。

 

 

AGESの測定方法

主に2つあります。

1.血液検査
2.測定器

血液検査で測定するのは、手間がかかりますが、
測定器であれば数分ほどで測定可能です。

血液検査の場合、まだ数は少ないですが、健康診断のオプションとしてつける病院もあるようです。
毎年、AGESの値を測定するにはこの方法がよいかも。

測定器のメリットはやはり手軽さ。ただし、想定できる場所が少ないのが難。
例えば、エステプロラボやファンケル銀座スクエアなどの美容系のショップにて
無料カウンセリングや有料診断にて計測できるところもある模様。

 

AGES測定結果

■条件
・30代前半男性
・リモートワーク
・週3~4でジム通い
・パレオダイエット実践中
・毎日食べる炭水化物はさつまいもとブルーベリー
※夜はさつまいもを800gとか最近は食べているかも。。
・大学生~社会人5年目まで炭水化物爆食いの過去あり

■測定方法
・某美容皮膚科で1,000円くらいで測定器にて測定

■測定時の注意点
・直近1週間くらいの食事内容がそこそこ反映されるとのこと!
(ちゃんとした値を測定するために、普段と同じ食生活をすれば問題ないかと)

■実際の測定結果
・AF 1.5(糖化年齢 28歳)

 

 

 

感想と今後の方針

過去に炭水化物を日頃から爆食いしていた過去もありましたが、
社会人6年目以降は糖質制限、ここ最近はパレオダイエット実践ということで
かなり食事には気をつけていることもあってか、
何とか実年齢より下の結果となり良かったです。

ただし、そこまで満足する結果でもないと思うので、
これからより一層アンチエイジングを極めたいです。

「カズレーザーと学ぶ」という番組でAGESの排出にはひし茶が良い
言っていたのでAGES測定後から実践中(摂取量には注意が必要だそう)です。

また、その結果も数か月後に報告できればと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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