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旅行・散策

アート初心者も楽しめる!すみだ北斎美術館の体験記と感想

 

すみだ北斎美術館に興味がある人「すみだ北斎美術館ってどんな感じなんだろう。。実際に訪れた人の感想や体験を聞いてみたい。。」

 

 

本記事の内容

  • みだ北斎美術館とは
  • 葛飾北斎とは?
  • 美術館の特徴
  • 見どころを事前リサーチ
  • すみだ北斎美術館の見どころ
  • 初心者でも楽しめる理由
  • 訪れる前に知っておきたいポイント
  • アクセス
  • チケット情報
  • 訪問後の感想

1. はじめに

「すみだ北斎美術館」は、東京都墨田区に位置し、
日本を代表する浮世絵師・葛飾北斎の作品や関連資料を展示する美術館です。

関東に住み始めてから、富士山に興味を持ち始め、
関連して北斎の「富嶽三十六景」をはじめとして作品を見てみたいと思いました。

この記事では、僕の体験をもとに、美術館の見どころや感想、
初心者でも楽しめるポイントを詳しくご紹介します。

 

2. すみだ北斎美術館とは

葛飾北斎とは?

葛飾北斎は、江戸時代後期に活躍した浮世絵師で、
「富嶽三十六景」や「神奈川沖浪裏」など、世界的に有名な作品を生み出しました。
その独創的な構図や大胆な表現は、ゴッホやモネといった西洋の芸術家にも
多大な影響を与えたとされています。

美術館の特徴

2016年に開館したすみだ北斎美術館は、
建築家・妹島和世氏が設計したモダンな建物が印象的。
内部は広々としており、常設展と企画展が分かれていて、
北斎の生涯や作品に触れることができます。

個人的に常設展がおもしろかったですが、
企画展も興味があれば見てみるとよいでしょう。
建物自体はそこまで大きくないため、比較的すぐに回ることができます。

 

4. すみだ北斎美術館の見どころ

(1) 北斎の生涯をたどる常設展示

1階から4階にわたる展示では、北斎が70年以上の生涯でどのように
画風を変化させたのかを知ることができます。
特に印象的だったのは、北斎が晩年まで挑戦を続けたという点。
88歳で描いた作品からも、情熱が伝わってきました。

(2) 圧巻の「富嶽三十六景」

有名な「神奈川沖浪裏」だけでなく、他の作品も間近で見ることができます。
繊細な線と鮮やかな色使いに驚き、写真や本で見るのとは全く違う迫力を感じました。

(3) 企画展の魅力

僕が訪れた際の企画展では、北斎の他の作品も展示されていました。
絵画の繊細さを深く知ることができ、より北斎の偉大さを実感しました。

 

5. 初心者でも楽しめる理由

(1) 分かりやすい解説パネル

展示には日本語と英語の解説が付いており、専門用語も噛み砕いて説明されています。
「この作品はこういう背景で描かれたんだ」と納得しながら見ることができました。

(2) インタラクティブな体験

タッチパネルやVRで北斎の作品の詳細を見ることができるコーナーがあり、
飽きずに楽しめました。

(3) 建物自体がフォトスポット

建物の外観や内部のデザインもアートそのもの。
ガラス張りの壁越しに見る風景は、まるで北斎の作品のようでした。

 

6. 訪れる前に知っておきたいポイント

アクセス

JR両国駅または都営大江戸線の両国駅から徒歩10分程度でアクセス可能です。
周辺には江戸東京博物館もあり、1日中観光を楽しめます。

チケット情報

入館料は大人400円(常設展のみ)。
企画展は別途料金がかかりますが、公式サイトで事前予約も可能です。
館内はそこまで大きくないですが、常設展のみであればお手頃かと。
自分が訪れたときは、常設展+企画展で1000円ほどでした。

周辺の観光情報

・両国国技館(両国駅)
・東京江戸博物館(両国駅)
・亀戸天神社(亀戸駅)
・香取神社(亀戸駅)

 

7. 訪問後の感想

素直に見ていて楽しい美術館でした。
外国人の人もそこそこ多く、北斎は世界的に有名なのだと
感じることができました。
個人的に印象に残っているのは3つ。

まずは「富嶽三十六景」の全ての作品。
館内のタッチパネルで作品を見ることができましたが、
自分の見たことのない作品が多くてとても楽しめました。

次に実際の版画の作り方の解説が映像とともにあり、
見ていて大変興味深かったです。

そして、北斎が弟子のために描いたというデッサン帳。
動物や建物、人物などあらゆるデッサンが展示されており、
その見本が当時の本を再現して置かれていたので
とても見ごたえがありました。

アート初心者でも分かりやすく、誰でも楽しめる美術館です。
特に、作品を間近で見ることで感じる迫力や、
北斎の人生に触れることで得られる感動は、他では味わえない体験でした。

おみやげコーナにはさまざまのお土産があり、
個人的に一番興味を引かれたのは「富嶽三十六景」の全ての作品を
1冊にまとめた書籍。こちらはかなり購買欲求が惹かれました。
外国人の方もこちらの本を購入していました。

 

8. おわりに

すみだ北斎美術館は、アートに詳しくなくても楽しめる工夫が詰まった場所です。
北斎の偉大さを感じながら、日本の美術文化を再発見する機会になるでしょう。
ぜひ訪れて、北斎の世界を体感してみてください!

 

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