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旅行・散策

【穴場スポット】Otemachi One Gardenを散策!都会の真ん中で味わう緑のオアシス体験記

 

都会の中にある緑の空間に興味がある人「Otemachi One Gardenでどんな雰囲気なんだろう。。実際に訪れた人の感想を聞いてみたい。。」

 

 

本記事の内容

  • はじめに

  • Otemachi One Gardenとは

  • アクセス方法
  • Otemachi One Gardenの7つのゾーン
     ①インペリアルフォレスト
     ②サクセションフォレスト
     ③フラワーガーデン
     ④シェードガーデン・ウォーターガーデン
     ⑤インペリアルグリーン
     ⑥ENGAWAテラス
     ⑦ゲートウェイプラザ

  • 実際に訪れて感じた魅力
     手入れされた芝生と植物が生み出す洗練された空間
     8月の土日午後でも人が少なく穴場だったこと
     コーヒーを持って自然の中で読書するのに最適

  • Otemachi One Gardenのおすすめの過ごし方

  • 訪問時の注意点

  • まとめ

はじめに

都会の中心、大手町に突如あらわれるエリア最大級の6000㎡の緑あふれる空間——それが「Otemachi One Garden」です。高層ビルが立ち並ぶオフィス街にありながら、静けさと豊かな自然を感じられるスポットとして注目を集めています。大手町駅からだけでなく、竹橋駅や東京駅からもアクセス可能です。

実際に8月の土曜日午後に訪れてみたところ、人はまばらで、とても贅沢な時間を過ごせました。今回は、Otemachi One Gardenの概要や7つのゾーンの特徴、そして私自身の体験談を交えながら魅力をご紹介します。


Otemachi One Gardenとは

まずはOtemachi One Gardenの概要についてお伝えします。Otemachi One Gardenは、大手町駅直結の複合施設「Otemachi One」の中にある緑の空間です。この緑地は、都会にいながら自然を感じられるように設計されており、芝生広場や花々が彩るエリア、木陰で過ごせる場所など、多彩なゾーンに分かれています。

特徴的なのは「誰もが自由に立ち寄れる開放的な空間」であることです。オフィスワーカーのランチタイムや、休日に訪れる人の憩いの場として利用できるほか、訪れる時間帯によって雰囲気が変わるのも魅力のひとつ。

都心にいながら自然を五感で味わえる場所は多くないため、「都会のオアシス」として一度は訪れてみる価値があるスポットです。

アクセス方法

Otemachi One Gardenは、東京メトロ「大手町駅」C4出口直結という好立地にあります。

■アクセス(OTEMACHI ONEの地上の皇居側)
・東京メトロ千代田線・丸ノ内線・半蔵門線・東西線・都営三田線「大手町」駅C4、C5直結
・東京メトロ東西線「竹橋駅」から徒歩5分
・JR「東京駅」(丸の内中央口)から徒歩14分
・JR「神田駅」(南口)から徒歩12分

東京駅からも徒歩圏内で、丸の内や日本橋の散策と組み合わせて訪れることも可能です。周辺には、東京駅や皇居、丸善・丸の内本店(書店)などスポットもあるので、こちらもおすすめです。


Otemachi One Gardenの7つのゾーン

Otemachi One Gardenは、7つの特徴的なゾーンから構成されています。それぞれに個性があり、歩きながら少しずつ景色が変わるため、散策するだけで飽きることがありません。

①インペリアルフォレスト

皇居を背景とする森ゾーンです。芝生や高木がバランスよく配置され、都会にいながら森林浴をしているような感覚を味わえます。ビル群に囲まれながらも自然の力強さを感じられる、まさに「都会の森」です。

②サクセションフォレスト

木々が立ち並ぶエリアで、四季折々の自然を楽しめるゾーンです。夏場は木陰が心地よく、涼しい風が抜けていくのを体感できました。オフィス街にあるとは思えない、自然に包まれた場所です。

③フラワーガーデン

季節の花が咲き誇る華やかなゾーンです。色とりどりの花々が目を楽しませ、散策中に写真を撮りたくなるスポット。春や秋に訪れると、特に美しい景色を堪能できます。

④シェードガーデン・ウォーターガーデン

木陰と水辺が組み合わさったゾーンで、夏の暑さを和らげる涼感があります。水の音が心地よく響き、落ち着いた雰囲気が漂っていました。自然と足を止めたくなる、癒しのエリアです。

⑤インペリアルグリーン

常緑芝の敷かれた広々としたオープンスペースです。芝生や植栽が丁寧に手入れされており、整然とした印象を受けました。周囲の景観と一体化し、都会にいることを忘れさせてくれます。

⑥ENGAWAテラス

名前の通り「縁側」をイメージしたくつろぎスペースです。ベンチが設置されていて、飲み物を持ち込んで水辺を見ながら一休みするのにも最適。

⑦ゲートウェイプラザ

Otemachi Oneの玄関口にあたる広場です。開放的な空間で、訪れる人を迎え入れる「入口」としての役割を担っています。


実際に訪れて感じた魅力

Otemachi One Gardenを実際に歩いてみて、まず印象的だったのは「整備された緑の美しさ」でした。芝生はしっかりと手入れされ、雑草やゴミひとつ見当たりません。花や木々も丁寧に管理されており、都市部にある公園とは思えないほど洗練された雰囲気を放っていました。

私が訪れたのは8月の土日の午後とあってか、実際には散策している人がほんの数組程度。大手町という立地からすると穴場感が強く、静かに自然を満喫するには絶好の場所だと感じました。

そしてもうひとつ特筆すべきは「居心地の良さ」です。ENGAWAテラスや芝生広場など、腰を下ろして過ごせるスポットやベンチが複数あり、コーヒー片手に読書するシーンが自然に思い浮かびました。都心の喧騒から離れ、自分だけの時間を楽しみたい人にとって理想的な環境だと思います。


Otemachi One Gardenでのおすすめの過ごし方

Otemachi One Gardenはただ歩くだけでも心地よいのですが、体験してわかったおすすめの過ごし方をいくつかご紹介します。

  • コーヒーを持ち込んで読書
     ENGAWAテラスのベンチやインペリアルフォレストの木陰は、本を読むのに最適です。人が少ない時間帯なら集中して読書でき、贅沢な気分を味わえます。

  • ランチタイムのピクニック
     近隣の飲食店でテイクアウトしたランチを芝生広場で広げるのもおすすめ。都会にいながら自然に囲まれて食事をする時間は格別です。

  • 四季折々の植物を楽しむ散策
     フラワーガーデンでは春や秋の花々、サクセションフォレストでは新緑や紅葉など、訪れる季節ごとに異なる風景を楽しめます。写真好きの方には特におすすめです。

  • 仕事や勉強のリフレッシュ
     周囲にオフィスが多いため、ランチ休憩や午後の気分転換に利用する人もいます。PCを広げるのは難しいですが、紙の資料やタブレットで軽い作業をするには十分な環境です。


訪問時の注意点

訪問時に注意しておきたい点を紹介します。

  • 飲食は節度を持って
     持ち込みは可能ですが、ゴミは必ず持ち帰るルールです。利用者が少ないからこそ、一人ひとりのマナーが空間の質を保っています。

  • 日差し対策を忘れずに
     夏は日差しが強く、芝生広場など日陰の少ないエリアもあります。帽子や日傘を持参するとより快適に過ごせます。


まとめ

Otemachi One Gardenは、都会の中心でありながら驚くほど静かで整備された緑の空間です。7つのゾーンがそれぞれに個性を持ち、散策や休憩、読書などさまざまな過ごし方ができます。

特に私が訪れた8月の土日の午後は、人がほとんどいなくて驚くほど落ち着いた時間を過ごせました。「コーヒーを持って自然の中で本を読みたい」「都会でちょっとした穴場を探している」という方には、まさにぴったりのスポットです。

仕事帰りや休日のリフレッシュに気軽に立ち寄れるのも魅力。都会の喧騒から少し離れたいと感じたとき、Otemachi One Gardenは間違いなくおすすめできる場所だと実感しました。

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