自然の中で読書することに興味がある人「自然の中で読書できる場所に興味がある。。」
本記事の内容
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読書の森公園とは?図書館に併設された荻窪の憩いの場
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アクセス方法と基本情報|営業時間や休館日もチェック
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自然の中で読書ができる!読書の森公園の魅力とは
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実際に訪れてみた!8月上旬・日曜午後の混雑状況をレポート
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図書館の本をそのまま読めるって本当?使い方と楽しみ方
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暑い夏でも快適?屋外ベンチの様子とおすすめの過ごし方
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読書の森公園はこんな人におすすめ!
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周辺の観光スポットも紹介!
- まとめ|荻窪「読書の森公園」は読書好きにとって理想の場所
1. 読書の森公園とは?図書館に併設された荻窪の静かな憩いの場
読書が好きな人にとって、「どこで読むか」は意外と
大切なポイントですよね。静かで落ち着いた空間で、
お気に入りの本に没頭できたら理想的。
そんな願いを叶えてくれるのが、東京都杉並区荻窪にある「読書の森公園」です。
この公園は、杉並区立中央図書館に隣接しているという
ユニークな特徴を持ち、屋外で自然に囲まれながら
読書を楽しめる「知る人ぞ知る穴場スポット」。
荻窪駅からも歩いてアクセスできる距離にあり、
近隣住民はもちろん、静かな週末を過ごしたい人にも
おすすめの場所といえます。
2. アクセス方法と基本情報|営業時間や休館日もチェック
読書の森公園は、JR中央線・総武線・東京メトロ丸ノ内線
「荻窪駅」南口bから徒歩約10分。駅から住宅街を
抜けるルートなので、アクセスは比較的スムーズです。
隣接する杉並区立中央図書館の情報は下記のとおり:
【住所】
・〒167-0051 杉並区荻窪3丁目39番16号
※「荻窪駅」南口bから徒歩約10分
【営業時間(2025年8月時点)】
・杉並区立中央図書館:午前9時〜午後8時
・読書の森公園:午前6時〜午後8時(※季節により変動あり)
【休館日】
・図書館:第1・第3木曜および年末年始、特別整理期間
※最新の開園状況や休館情報は杉並区公式サイトをご確認ください。
3. 自然の中で読書ができる!読書の森公園の魅力とは
読書の森公園の最大の魅力は、名前のとおり
「自然に囲まれた読書環境」です。
ベンチや木陰が点在し、読書に集中しやすい
静かな雰囲気が保たれています。緑が豊かで、
風が通り抜ける心地よさは、図書館の室内とは
また違った開放感を味わえます。
さらにうれしいポイントとして、
「図書館で借りた本をそのまま公園で読める」という
点が挙げられます。
屋外で読書できる場所は意外と限られており、
図書館に併設された公園だからこその特典です。
しかも、公園は朝6時から夜8時までと比較的長く
利用できるため、朝活にも夕涼みにもぴったり。
仕事前の1時間、あるいは休日の午後など、
自分のペースで静かな読書時間を過ごせます。
4. 実際に訪れてみた!8月上旬・日曜午後の混雑状況をレポート
8月上旬の日曜日、15時ごろに訪問しました。
天気は晴れ、気温は34℃前後の真夏日で、いかにも
「室内に人が集まりそうな日」でした。
予想どおり、杉並区立中央図書館の館内は混雑気味。
閲覧席は8割以上が埋まっており、特に窓際や
コンセント付きの席は早い者勝ちの様子。
一方で、屋外の読書の森公園は空いていました。
ベンチ数としては少なくとも30席~40席くらいはあったかと思います。
理由は明白で、真夏の暑さの中、
外で本を読む人が少ないからです。
それでも、木陰のベンチなどの風通しの良い
スポットなら、静かに読書を楽しめるかと思います。
5. 図書館の本をそのまま読めるって本当?使い方と楽しみ方
読書の森公園のユニークな魅力は、
「図書館で借りた本を屋外で読める」という点です。
公園内には読書に適した鉄製ベンチが点在し、
木陰になっている場所も多く、ページをめくる手も止まりません。
さらに、図書館と公園が隣接しているため、
「ちょっと疲れたら館内に戻る」ことも可能です。
屋外と屋内を行き来しながら、
自分のペースで読書が楽しめるという
図書館+公園というハイブリッド環境が最大の魅力です。
6. 暑い夏でも快適?屋外ベンチの様子とおすすめの過ごし方
「夏の屋外で読書なんて無理では?」
そう思う方もいるかもしれません。
たしかに気温34℃の日曜午後という条件では、
屋外ベンチには人の姿は少なめでした。
しかし、実際に座ってみると
樹木の木陰ということもあってか意外と読書できました。
樹木の影になる位置を選べば、直射日光を避けつつ読書ができます。
自分は、過ごしやすい気候の春や秋にも再訪したいと思いました。
(その時期は席が埋まってそう。。紅葉を見ながら読書したい。。)
季節ごとに変わる木々の色を眺めながら、
のんびり読書ができる環境は貴重です。
7. 読書の森公園はこんな人におすすめ!
読書の森公園は万人向けというより、特定のニーズに刺さる場所です。
以下のような方におすすめです。
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静かな環境で読書したい人
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図書館と公園を自由に行き来したい人
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緑や自然の中で本に集中したい人
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カフェ読書に飽きた人(自然派志向)
特に、「読書×自然」という組み合わせが好きな方にとっては
理想的なロケーションと言えるでしょう。
自分の近所にも自然の中で読書できるスポットが
あればいいなと思いました。
観光地や人気スポットのような派手さはありませんが、
だからこそ「自分だけの時間」を静かに楽しめる場所です。
8. 周辺の観光スポットも紹介!
周辺の観光スポットとしては、
荻窪三庭園(大田黒公園・角川庭園・荻外荘公園)があります。
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9. まとめ|荻窪「読書の森公園」は読書好きにとって理想の場所
今回は、荻窪にある「読書の森公園」について、
実際に訪れた体験を交えてご紹介しました。
完全に個人的なわがままとしては、デッキと小川を挟んだ対岸でも
もっと読書を楽しめるスペースを作って頂ければなと思いました。
※混んでいる時期や需要はわからないですがー。
図書館の本をそのまま読める屋外空間、
木々に囲まれたベンチ、そして空いている夏の午後。
読書と自然が好きな方、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?