板橋区立熱帯環境植物園に興味がある人「板橋区にある熱帯環境植物園ってどんな感じなんだろう。。実際に訪れた人の感想や体験を聞いてみたい。。」
本記事の内容
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板橋区立熱帯環境植物園とは?都内で“熱帯”を感じられる異空間
熱帯雨林の雰囲気をリアルに再現した温室空間
植物好きだけじゃない!幅広い層が楽しめる工夫とは -
6月の週末に訪問して感じた5つの魅力
① 雨でも快適!全天候型のガラス温室がありがたい
② 植物の展示がとにかく多彩で学びもたっぷり
③ 入園料が安くてコスパ抜群!家族連れにも人気 -
梅雨時期の訪問がおすすめな理由
夏前の植物の元気な姿が見られる
涼しい室内と適度な湿度が過ごしやすい
人出がほどよく、ゆったり鑑賞できる -
アクセス・営業時間・チケット情報まとめ【2025年最新版】
最寄り駅からの行き方(都営三田線・高島平駅)
2025年6月現在の開園時間・休園日・料金情報 -
まとめ|板橋区立熱帯環境植物園は梅雨時期の癒しスポットだった

見つけたのが「板橋区立熱帯環境植物園」。
都営三田線の高島平駅から徒歩約7分というアクセスで、
雨でも快適に過ごせる全天候型施設という情報に惹かれ、
6月上旬の土曜日に訪れてみました。
結果として、癒しと学びの時間が過ごせたので、
今回はその魅力を余すことなくお伝えします。
板橋区立熱帯環境植物園とは?都内で“熱帯”を感じられる異空間
熱帯雨林の雰囲気をリアルに再現した温室空間
板橋区立熱帯環境植物園は、熱帯植物の展示を中心とした
教育・環境啓発型の植物園です。
最大の見どころは、巨大な温室エリア。
中に入った瞬間、まるで海外のジャングルに
迷い込んだかのような濃密な緑と湿度に包まれます。
パパイヤやバナナ、コーヒーなど、普段の生活では
なかなか目にしない熱帯植物が間近で観察でき、
それぞれの植物には丁寧な解説プレートが添えられているため、
植物の名前や特徴を自然と学べます。
子どもだけでなく、大人も知的好奇心をくすぐられる空間です。
植物好きだけじゃない!幅広い層が楽しめる工夫とは
基本的には小さな子どもを連れたファミリー層が多かったです。
ただし、カメラを持った年配の方、カップル、
そして一人でじっくり植物を観察している人もいたので
幅広い年齢層の方々に楽しんで頂けるかと思います。
ベンチやちょっとした休憩スポットも幾つか設けられているため、
どんな人でも快適に過ごせる設計になっているのです。
気軽に立ち寄れて、しっかり癒される場所。
それがこの植物園の大きな魅力のひとつです。
館内は30分~1時間ほどでまわることができるかと思います。
まるで室内とは思えない自然の空間
大人の背丈を超える巨大水槽は圧巻
6月の週末に訪問して感じた5つの魅力
① 雨でも快適!全天候型のガラス温室がありがたい
6月上旬といえば、梅雨の真っ只中。傘を手放せない日が続くなか、
植物園のような屋外施設はつい敬遠しがちです。
しかし、この植物園は屋内型温室がメインなので、
雨を気にせずにゆっくりと回ることができました。
しかも、天井まで広がるガラス張りの温室は
自然光がたっぷり差し込む設計になっており、
曇りの日でも明るく開放感がありました。
湿度も適度に管理されていて、むしろ屋外より過ごしやすいと感じたほどです。
② 植物の展示がとにかく多彩で学びもたっぷり
展示されている植物は数百種以上。熱帯・亜熱帯の植物だけでなく、
魚やカメが泳いでいたり、そして地球環境への視点を加えた解説パネルも豊富です。
特に巨大水槽の展示はまるで
水族館に来ているかのように楽しめました。
ただ「見て終わり」ではなく、知識と興味が自然と深まるような構成になっているのが、
この植物園の強みだと感じました。
また、無料のガイドツアーやイベントも行われているので訪問前にHPは要チェック!!
③ 入園料が安くてコスパ抜群!家族連れにも人気
驚いたのは、その入園料の安さです。
2025年6月現在、なんと大人の入園料はたった360円。
これだけの内容でこの価格は、安いと感じました。
私が訪れた土曜日は、親子連れの姿も多く見かけました。
とはいえ混雑しすぎている様子はなく、温室内も適度にゆったり。
外が雨でもストレスなく歩き回れる広さと、適度な湿度。
園内には「水の広場」や展示コーナーなどもあり、
子どもたちが楽しそうに植物を観察したりクイズ形式の案内板を読んだりする姿も。
知的なレジャー体験がこの価格でできるのは、コスパ最強と言ってよいでしょう。
※館内にはスタンプラリーがあったり、カメや蛇も見ることができます。
梅雨時期の訪問がおすすめな理由
6月上旬というと、旅行や外出が億劫になりがちな時期。
ですが、板橋区立熱帯環境植物園はまさに梅雨や雨の日にこそおすすめのスポットです。
夏前の植物の元気な姿が見られる
温室内の植物たちは、湿度の高い6月がまさに生き生きとした時期。
葉の色も濃く、花を咲かせている種類も多いため、
植物の活力をもっとも感じられる季節です。
特にバナナや熱帯スイレンなどは、鮮やかな色彩と存在感で、
写真映えも抜群でした。
涼しい室内と適度な湿度が過ごしやすい
屋外はムシムシして不快でも、温室の中は空調と換気が管理されているため、
過ごしやすい湿度と温度に保たれています。
風も当たらず、雨音も気にならないので、読書やスケッチに訪れている方もいました。
雨の日でも「出かけてよかった」と思える時間が過ごせるのは、大きなメリットです。
人出がほどよく、ゆったり鑑賞できる
6月の土曜日に訪れた際も、混みすぎず空きすぎず、
ほどよい人の流れでした。
人気の植物園にありがちな「人が多すぎて見づらい」「写真が撮れない」
といったことがなく、落ち着いてじっくりと楽しめる雰囲気が保たれていました。
※図書コーナーがあり植物や自然に関する本を読むこともできます。
アクセス・営業時間・チケット情報まとめ【2025年最新版】
最寄り駅からの行き方(都営三田線・高島平駅)
板橋区立熱帯環境植物園は、都営三田線「高島平駅」東口から徒歩約7分。
改札を出て、環八通り沿いを直進するだけのシンプルな道のりで、
初めての人でも迷わず到着できます。
2025年6月現在の開園時間・休園日・料金情報
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開園時間:10:00~18:00(最終入園は17:30)
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休園日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始
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入園料:
・一般360円
※最新情報は公式サイトや板橋区の広報ページをご確認ください。
※館内にはカフェもあります。
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まとめ|板橋区立熱帯環境植物園は梅雨時期の癒しスポットだった
今回6月上旬の雨の日に訪れてみて、「板橋区立熱帯環境植物園」は
まさに**“梅雨の隠れた癒しスポット”**だと実感しました。
都内にありながら非日常を味わえる熱帯空間、豊富な植物展示、低価格、
そして雨の日でも快適という多くの魅力が詰まったこの施設は、リピーターが多いのも納得です。
雨の日こそお出かけを楽しみたい人、自然に触れてリラックスしたい人には特におすすめの場所。
ちょっと気分を変えたい週末に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。