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旅行・散策

隅田川花火大会の有料観覧席・プランまとめ

 

隅田川花火大会に興味がある人「隅田川花火大会に行ってみたい。。有料で見られる席を知りたい。。」

 

 

本記事の内容

  • 隅田川花火大会は有料席で快適に楽しもう

  • 隅田川花火大会の基本情報(開催日・打ち上げ場所)

  • 有料観覧席を選ぶべき3つの理由

  • 【エリア別】有料で見られるおすすめ観覧スポット30選

  • 【目的別】おすすめの有料観覧席の選び方
     1. 特設会場で観る:有料エリアでゆったり花火
     2. 商業施設・観光スポットから観る:特別鑑賞プランを活用
     3. 船から観る:クルーズや屋形船の有料席
     4. 飲食店から観る:予約制レストランでのんびり鑑賞
     5. ホテルから観る:高層階の部屋やレストランで花火鑑賞

  • 有料席で花火を楽しむための持ち物チェックリスト

  • 雨天時・キャンセル対応の注意点

  • まとめ|有料席で隅田川花火大会をもっと快適に楽しもう

 

1. 隅田川花火大会は有料席で快適に楽しもう

隅田川花火大会は全国屈指の人気を誇る
東京の夏の風物詩です。しかし、無料観覧エリアは
毎年激しい混雑で、場所取りや暑さに悩まされがち。
そんなときにおすすめなのが「有料観覧席」です。

隅田川花火大会をストレスなく楽しむなら、
有料席の利用が圧倒的におすすめです。

無料エリアは朝から場所取りが必要で、
人ごみに押されて立ち見になることも珍しくありません。
一方、有料席は指定席・座席付き・食事付きなど、
落ち着いて花火を鑑賞できる環境が整っています。

たとえば、屋形船やホテルのレストラン席では、
冷房の効いた空間や美味しい料理とともに
花火を満喫できます。さらにトイレも確保され、
小さなお子さん連れや高齢の方にも安心です。

快適に、そして特別な夜を過ごしたいなら、
隅田川花火大会の有料席は選ぶ価値があります。


2. 隅田川花火大会の基本情報(開催日・打ち上げ場所)

まずは、隅田川花火大会の開催概要を押さえておきましょう。
有料席を選ぶ際に、打ち上げ場所との距離は非常に重要です。

  • 開催時期:例年7月最終土曜日に開催

  • 打ち上げ時間:19:00〜20:30頃(予定)

  • 会場1(第一会場):桜橋下流〜言問橋上流

  • 会場2(第二会場):駒形橋下流〜厩橋上流

  • 打ち上げ数:約2万発(2会場合計)

※最新の開催日程は、公式サイトや広報をご確認ください。
※天候や社会状況により、急な中止や変更の可能性もあります。


3. 有料観覧席を選ぶべき3つの理由

「わざわざお金を払ってまで…」と思うかもしれませんが、
実は有料席には、無料観覧にはない魅力がたくさんあります。

  1. 確実に座れる安心感
    無料エリアは、場所取りに失敗すれば立ち見になります。
    有料席なら、座ってゆっくり花火を鑑賞できます。

  2. 熱中症やトイレの心配が減る
    多くの有料席では、日除け・ドリンク販売・
    トイレ設置などの設備が整っています。

  3. 特別な体験ができる
    レストランのテラス席や屋形船では、
    料理とともに花火が楽しめ、デートや記念日にも最適です。


4. 【目的別】おすすめの有料観覧席の選び方

ここからは、隅田川花火大会を有料で鑑賞できる
スポットを目的別に紹介します。
「どこにしようか迷ってしまう…」という方のために、
場所別に最適なスポットを5カテゴリに分けて解説します。

このあと紹介するカテゴリは以下の5つです。

  • 5-1. 特設会場で観る:有料エリアでゆったり花火
  • 5-2. 商業施設・観光スポットから観る:特別鑑賞プランを活用
  • 5-3. 船から観る:クルーズや屋形船の有料席
  • 5-4. 飲食店やビアガーデンから観る:予約制でのんびり鑑賞
  • 5-5. ホテルから観る:高層階の部屋やレストランで花火鑑賞

汐入公園にて隅田川花火大会の花火を見に行った時の体験談は以下をCheck!!

4-1. 特設会場で観る:有料エリアでゆったり花火

花火大会の混雑を避けつつ、しっかりと全景を楽しみたい方に人気なのが「特設会場の有料席」です。

これらの場所は、事前抽選制や有料チケットの販売が行われており、公式サイトや地元自治体の広報などで募集情報が公開されます。1人7,000円円前後のエリア指定席が一般的です。

椅子やレジャーシートが用意されている場合も多く、早くから場所取りする必要がないのが最大の利点。トイレの数や帰り道の混雑状況についても事前にチェックしておきましょう。

【隅田川花火大会 市民協賛席】
 墨田区が主催する有料エリア席。毎年抽選販売(例年4月~5月頃に抽選受付)。
 申込口数に制限あり。
 例年の会場:
  ・台東リバーサイドスポーツセンター野球場
   (レジャーシート・5名25,000円・1 or 2 or 4口まで応募可)
  ・台東リバーサイドスポーツセンター少年野球場
   (レジャーシート・5名25,000円・1口まで応募可)
  ・蔵前親水テラス
   (パイプ椅子・1名9,000円・4口まで応募可)
  ・隅田公園そよ風ひろば
   (パイプ椅子・1名7,000円・4口まで応募可)
  ・両国親水テラス
   (パイプ椅子・1名7,000円・4口まで応募可)
 座種:ビニールシート、パイプ椅子など
 料金相場:7,000円〜25,000円
 URL:https://www.city.sumida.lg.j
 ※例年、4月後半~5月後半までの間に申込

 


4-2. 商業施設・観光スポットから観る:特別鑑賞プランを活用

大型の商業施設や観光スポットでは、花火大会当日に合わせて特別鑑賞プランを用意することがあります。一部施設では、フードやドリンク付きの「観覧席付きプラン」が予約可能です。

涼しい屋内で待機できる、トイレや休憩所が充実している、雨天時でも楽しめるといったメリットもあり、家族連れやデートにもおすすめ。予約は1〜2ヶ月前からスタートすることが多く、早めのチェックが肝心です。

  • 【東京スカイツリー 天望デッキ】
     展望台からの特等席。634名抽選制の限定チケット。
     料金相場:12,000円
     URL:https://www.tokyo-skytree.jp

  • 【東京スカイツリー Sky Restaurant 634(musashi)】
     スカイツリーの高層レストランで観賞可。観覧席や展望回廊へ移動可能。
     料金相場:
      126,000円(2名席)
      252,000円(4名席)
      378,000円(6名席)
     URL:https://restaurant.tokyo-skytree.jp/


4-3. 船から観る:クルーズや屋形船の有料席

花火を水上から眺めるという贅沢な体験を味わえるのが、クルーズ船や屋形船のプランです。東京湾や隅田川などで行われる花火大会では、花火の真下に近い位置からダイナミックに眺められるのが魅力。

料金はコースや船の種類により異なりますが、1人あたり25,000円程度~。食事や飲み放題、浴衣レンタル付きのプランもあり、記念日や特別な日の演出にも最適です。

天候に左右されやすいため、欠航の可能性やキャンセル規定も確認しておくと安心。また、揺れが気になる方や船酔いしやすい方は、事前に酔い止めを準備しましょう。

  • 【TOKYO CRUISE】
     船上から夜景と花火を堪能できるディナークルーズ。約5時間のクルーズ。
     料金相場:150,000円(4名掛けシート)
     URL:https://www.suijobus.co.jp/event_cru/sumida_river_fireworks/

  • 【ジールクルージング】
     目の前で上がる迫力の花火を船上から観覧できる豪華プラン。
     料金相場:44,000円(3名掛けシート)
     URL:https://www.zeal.ne.jp/

  • 【日本橋クルーズ】
     日本橋からの贅沢花火体験!
     料金相場:1名26,400円
     URL:https://nihonbashi-cruise.jp/index.php

  • 【アニバーサリークルーズ】
     乗合クルージング。
     料金相場:1名55,000円
     URL:https://www.cruiseclub.jp

  • 【下町探索クルーズ がれおん】
     東京の下町を中心に運行するクルーズ船。
     料金相場:1名29,500円
     URL:https://www.amitatsu.jp

  • 【屋台船 晴海屋】
     浮かぶ料亭屋台船。
     料金相場:
      1名132,000円(特別会場プラン)
      1名88,000円(第二会場プラン)
     URL:https://www.harumiya.co.jp/

  • 【屋台船東京都協同組合】
     浅草周辺で屋台船を運行中。
     料金相場:1名24,200円
     URL:https://www.yakatabune-kumiai.jp/
  • 【屋台船東京あみ武】
     東京お台場やスカイツリー周辺の遊覧船を運行中。
     料金相場:1名23,200円
     URL:https://www.amitake.com/index.html
  • 【屋台船と寿司の駒形】
     東京で最もスカイツリーが美しく見える寿司屋。
     料金相場:1名33,000円
     URL:https://yakatabune-komagata.com/

4-4. 飲食店やビアガーデンから観る:予約制でのんびり鑑賞

混雑を避けて涼しい店内で花火を楽しみたいなら、花火が見えるレストランの予約がおすすめです。リバービューや高層階に位置する飲食店の中には、花火大会当日に向けて特別メニューを用意するところもあります。

コース料理付きのプランが多く、価格帯は2,0000円程度~。窓際の席は早期に埋まりやすいため、予約はできるだけ早めに。

飲食しながらゆったりと過ごせるため、年配の方や小さな子ども連れの家族にも人気です。ただし、花火の打ち上げ方向や建物の向きによっては視界が限られることもあるので、見える角度を事前に確認しておくことが大切です。


4-5. ホテルから観る:高層階の部屋やレストランで花火鑑賞

宿泊を兼ねて優雅に花火を楽しみたい方には、ホテルからの花火鑑賞が最適です。特にリバービューや高層階の部屋からは、人混みとは無縁の落ち着いた環境で花火を堪能できます。

ホテルによっては「花火観覧確約プラン」や「ルームサービス付き観覧プラン」などがあり、価格は1泊1名あたり20,000円〜50,000円程度と幅があります。早めの予約が必須です。

宿泊の安心感に加え、冷房完備、専用トイレ、ベッドで横になれるなど快適性も抜群。チェックアウト後も周辺観光を楽しめるのも大きなメリットです。


5. 有料席で花火を楽しむための持ち物チェックリスト

有料席とはいえ、真夏の屋外イベント。

持っていくと安心なアイテムを以下の記事にまとめていますので
こちらも是非ご参照ください。


6. 雨天時・キャンセル対応の注意点

隅田川花火大会は「小雨決行・荒天中止」です。
チケットの取り扱いについては、必ず以下を確認しましょう。

  • 「雨天中止=返金あり」かを確認

  • 屋形船やホテルプランは別ルールの場合あり

  • 主催者または施設公式サイトの記載を要確認

  • キャンセル不可のチケットもあるので、購入前に注意


7. まとめ|有料席で隅田川花火大会をもっと快適に楽しもう

隅田川花火大会を快適に楽しむには、
有料観覧席の利用がもっとも効果的です。

混雑を避け、確実に座って、トイレも心配なし。
デートにも、家族にも、自分へのご褒美にも、
「最高の夏の夜」を演出してくれる場所があります。

あなたの目的や予算に合った席を見つけて、
思い出に残る一夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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