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旅行・散策

【実録:おすすめ設定】充電が持たないiPhone8 Plusで大阪万博を乗り切った工夫とは?

 

iPhone8 Plusをいまだに使い続けている勇者「大阪万博やテーマパークに行きたいけど充電がすぐになくなるiPhone8 Plusで乗り切れるか不安。。実際に訪れた人の体験談を聞きたい。。」

 

 

本記事の内容

  • 大阪万博に古いiPhoneで行くとどうなる?

  • 【体験談】iPhone8 Plusで猛暑の万博を乗り切った工夫とは

  • iPhoneの充電の持ちを長くする10の方法

  • 旅行前に確認したい!低電力モードの設定方法と注意点

  • 「スマートEXが使えない」など、iPhone8 Plusで感じた不便さ

  • デジタルに頼りすぎない!スマホ使用を最小限にする工夫

  • 寒い日は特に要注意!バッテリーが急激に減る意外な落とし穴

  • 古いiPhoneを使い続けるリスクとは?セキュリティと機能の問題

  • まとめ:古いスマホでも大阪万博は楽しめる!でも準備がカギ

1. 大阪万博に古いiPhoneで行くとどうなる?

最新スマホが前提になっている今、大阪万博のような広大な会場で
「iPhone8 Plus」で1日乗り切るのは正直ハードルが高いです。
バッテリーの持ちはもちろん、アプリの対応状況や機能面でも古さが目立ちます。

私は2025年夏のある猛暑日、iPhone8 Plusを片手に大阪万博を訪れました。
しかも、事前にスマートEX(新幹線予約)アプリは使えないことも知りました。

※万博公式アプリは問題なく使用できます。
スマートEXをスマホのブラウザから使用することで対処しました。
モバイルSuicaへのチケットの紐づけも問題なし。

正直、そろそろスマホを買い替えようか悩みどころでしたが
それでも、「一日なんとかなるかも」と思って挑戦した結果…意外と楽しめたのです。

東京から大阪万博への日帰り体験談は以下をCheck!!

本記事では、バッテリーが弱った古いスマホでも万博を
快適に過ごすための工夫と注意点を、体験をもとに詳しく紹介します。

ちなみに意外と知られていないですが、新幹線の肘置きに
コンセントの差込口がある場合があります。


2. 【体験談】iPhone8 Plusで猛暑の万博を乗り切った工夫とは

当日は、記録的な猛暑。スマホのバッテリーが劣化しているiPhone8 Plusには過酷すぎる条件でした。
それでも1日を乗り切れたのは、**「できるだけスマホを使わない」**という戦略を徹底したからです。

具体的には:

  • 会場MAPやQRコードなど、必要なものはすべて事前に紙で印刷

  • 写真は撮ったらすぐに画面をオフ(なんだかんだで150枚くらは撮影しました)

  • 無駄な使用は控える(写真撮影、パビリオン予約、電子決済以外は極力不使用)

  • アプリはバックグラウンドで残さず終了

  • Bluetoothや位置情報も使用しないときはOFF

  • 大容量モバイルバッテリー(20000mAh)を持参(結局使わずに乗り切れた)

こうした工夫で、朝10時から夜20時頃までスマホを「なるべく沈黙させる」ことで、
なんとか電源切れを回避できました。ちなみに写真は150枚ほど撮影しました。
大事なのは、「便利なスマホを、あえて不便に使う」意識です。
そして、待ち時間等で「なんとなくスマホに触れる」時間をなくすこと。

当日の持ち物リストは以下の記事をCheck!!

また、注意点としてモバイルバッテリーを持ち込んだとしても
古いiPhoneでは充電効率が悪いです。。
(時間がかかる、バッテリーの想定用量分充電できない)


3. iPhoneの充電の持ちを長くする10の方法

どのiPhoneを使っていても共通して使える「電池節約術」をご紹介します。
これを知っておくだけで、万博のような大規模イベントでの
バッテリーの消耗を大幅に抑えられます。

iPhoneのバッテリーを長持ちさせる基本テク

  1. 「機内モード」のON
    →「設定 > 機内モード」をONにする。
    ※ネットを長時間使用しない場合におすすめ

  2. 「ダークモード」のON
    →「設定 > 画面表示と明るさ > ダーク」をONにする。

  3. 「視差効果を減らす」のON
    →「設定 > アクセシビリティ > 動作 > 視差効果を減らす」をONにする。

  4. 「低電力モード」の常時ON
    →「設定 > バッテリー > 低電力モード」をONにする。

    【コントロールパネルへの設定方法】
     コントロールパネルですぐに切替できるように設定するのがおすすめです。
     低電力モード自体は充電80%以上でも使用できますので、
     自分は家を出る瞬間から低電力モードに設定しました笑

  5. 「バッテリー充電の最適化」のON
    →「設定 > バッテリー > バッテリーの状態と充電 > バッテリー充電の最適化」をONにする。

  6. バッテリー使用率の高いアプリを適宜削除
    →「設定 > バッテリー」からApp毎のバッテリー使用状況を確認して不要アプリは削除。
      ※「24時間以内」と「過去10日」でそれぞれ使用状況を確認可能

  7. 「画面の明るさ自動調整」をOFF
    →「設定 > 一般 > アクセシビリティ > 画面表示とテキストサイズ > 明るさの自動調整」をOFFにする。

  8. 不要な通知をOFF
    →「設定 > 通知 」アプリごとに不要な通知をOFFにする。

  9. バックグラウンドアプリを閉じる
    →ホームボタンを2回押して不要なバックグラウンドアプリを閉じる。

  10. 位置情報サービスの制限
    →「設定 > プライバシーとセキュリティ > 位置情報サービス」で「使用中のみ」に設定し、不要なアプリではOFFに。

  11. 通知の見直し
    →プッシュ通知の多いアプリはOFFにし、画面点灯を減らす。

特に古い機種では、ちょっとした設定の見直しが命取りになります。
設定を一度見直すだけで、電池の減り方は確実に変わります

6. デジタルに頼りすぎない!スマホ使用を最小限にする工夫

スマホの充電を長持ちさせる最大のコツは、「そもそも使わない」こと
私が実際に試して効果的だった「スマホ断ち」の工夫を紹介します。

印刷して持参してよかったもの・よさそうなもの

  • 会場マップ(PDF):事前に公式サイトからダウンロードし、A4で印刷

  • 事前予約のQRコード:スクショではなく紙で印刷しておけば、読み取りも安心

  • 大阪万博のガイドブック:人気施設や食事スポットの情報が満載

  • メモ帳やその他印刷物(行程表など):スマホの代わりにメモ帳などを使用


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これにより、スマホで地図アプリやブラウザを開く回数が激減しました。
周囲を見渡せば、QRコードを探してスマホ操作に必死な人ばかり。
でも私だけは、サッと紙を見て次の目的地へ移動。
結果的に、行列も避けられ、タイパも◎でした。

写真撮影以外はスマホ断ち

撮影だけはスマホのカメラを使用しましたが、それ以外では極力触らず、

SNSも通知も封印。「今この瞬間を楽しむ」ことに集中できました。

万博のような非日常空間では、むしろアナログな行動が心地よいのです。


7. 寒い日は特に要注意!バッテリーが急激に減る意外な落とし穴

私が訪れたのは猛暑の夏でしたが、冬場だとバッテリーが急に10%→0%になったりすることもあるそう。
理由は「寒さ」。正直冬場に万博などのテーマパークを乗り切るのは本当に大変だと思います。

寒さでバッテリーが急減する理由

iPhoneをはじめとするリチウムイオン電池は、低温環境で電気をうまく流せなくなる性質があります。
そのため、外気温が10℃を下回ると、実際の残量よりも早く電源が落ちる現象が起きます。

冬の対策

  • iPhoneをポケットの奥やバッグの内側に入れておく(外気にさらさない)

  • ハンドウォーマーやホッカイロと一緒に入れて保温

  • バッテリーが減ってきたら、モバイルバッテリーを使う前に本体を温める

寒い時期にテーマパークなどを訪れる方は、夏以上に電源管理に注意が必要です。
「前日まで100%持ったから大丈夫」と油断すると、いざという時に電源ゼロになります。


8. 古いiPhoneを使い続けるリスクとは?セキュリティと機能の問題

万博をきっかけに痛感したのが、「古いiPhoneの限界」。
iPhone8 Plusはすでに発売から7年以上が経過しており、以下のような問題に直面しました。

① セキュリティ更新が不定期または終了の可能性

古いiOSバージョンでは、脆弱性が修正されないまま使い続けるリスクがあります。
特にフリーWi-Fiの使用時や、交通系アプリ・クレカ連携アプリの利用時は要注意。
旅行中にスマホを乗っ取られたり、不正アクセスされる可能性もゼロではありません。

② アプリのサポート終了

  • スマートEX

  • Chat GPTなどのAI系アプリ

古いiPhoneでは対応できない場合が多く、現地での不便さにつながります。


9. まとめ:古いスマホでも大阪万博は楽しめる!でも準備がカギ

iPhone8 Plusのようなバッテリーが弱ったスマホでも、
事前の準備と工夫次第で万博は十分楽しめます。

ポイントは以下の通りです:

  • スマホの使用を最低限に抑えること

  • 必要な情報は紙に印刷して持参すること

  • 低電力モード&設定の見直しをしておくこと

  • 寒暖差によるバッテリー変化に注意すること

  • 古い機種特有のリスク(セキュリティや機能制限)を理解しておくこと

そして、「不便を楽しむ」心構えも大切です。
最新機種で何でもスマホ任せの人より、アナログな手段で行動できる人の方が、
意外とスムーズに回れる──そんな発見があった一日でした。

古いスマホでの万博挑戦、決して無謀ではありません。
むしろ、工夫と知恵で乗り切る「小さな冒険」として、思い出深い一日になるかもしれません。

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