本記事の内容
- はじめに
グランズレメディとは?靴の消臭に人気の理由 - セリアの詰め替えボトルを選んだ理由
実際にグランズレメディをセリアのボトルに詰め替えてみた
使用したボトルの概要(セリア「味塩こしょうつめかえボトル」200ml)
詰め替え作業の手順と使いやすさ - セリアのボトルに詰め替えて使ってみた感想
振るだけで使える手軽さ
グランズレメディ純正の振るタイプよりお得だった
穴の大きさと粉の出方について - 注意点とデメリット
容器の大きさ的に持ち運びには不向き
穴の大きさによる粉の出過ぎに注意
小さい穴だけで十分 - セリアボトル詰め替えはどんな人におすすめ?
- まとめ|グランズレメディをもっと便利に使いたいならセリア活用がおすすめ
はじめに
自分は長年、靴の消臭にグランズレメディを使ってきました。確かに効果は抜群ですが、毎回フタを開けて付属のスプーンで粉を振りかけるのが少し面倒に感じていました。そんなときに思いついたのが、100円ショップ「セリア」の詰め替えボトルに入れ替えて使う方法です。実際に試してみると、使いやすさが大幅に改善されました。今回はその体験談を紹介します。
グランズレメディとは?靴の消臭に人気の理由
まず、グランズレメディはニュージーランド発の靴用消臭パウダーで、強い脱臭効果があることで知られています。靴の中に少量を振りかけておくだけで、雑菌の繁殖を抑えて嫌な臭いを防いでくれるのが特徴です。自分も夏場のスニーカーや仕事用の革靴で愛用していますが、市販のスプレータイプの消臭剤とは比べものにならないほど効果が長持ちします。その一方で、粉をすくって振りかける動作が地味に手間だったり、外出先で使うのは難しいと感じていました。
セリアの詰め替えボトルを選んだ理由
そこで自分が注目したのが、100円ショップ「セリア」で見つけた「味塩こしょうつめかえボトル」でした。容量は200mlあり、ちょうどグランズレメディ1本分を丸ごと入れることができます。さらに、穴の大きさが調整できるフタが付いているため、粉を振りかける用途にぴったりだと感じました。市販のグランズレメディにも振るだけで使えるタイプはありますが、価格が少し高めです。100円の詰め替えボトルを使えば、手軽に「振るタイプ」と同じ感覚を再現できるのではないかと考えました。
実際にグランズレメディをセリアのボトルに詰め替えてみた
使用したボトルの概要(セリア「味塩こしょうつめかえボトル」200ml)
自分が購入したのは、セリアのキッチンコーナーで売られていた「味塩こしょうつめかえボトル」です。容量は200mlで、グランズレメディ(50g入り)をそのまま入れても余裕があります。透明のプラスチック製なので中身の残量がひと目でわかるのも便利でした。
詰め替え作業の手順と使いやすさ
実際に詰め替えてみると、グランズレメディの粉はサラサラしているため、スプーンを使って移すだけで簡単に入りました。特別な道具は不要で、こぼれる心配もほとんどありませんでした。ボトルに移した後は、キャップを回して穴の大きさを選ぶだけで準備完了です。これまでのようにフタを外してスプーンを取り出す必要がなくなり、かなり快適になりました。
セリアのボトルに詰め替えて使ってみた感想
振るだけで使える手軽さ
一番便利だと感じたのは、粉を振るだけで使えるようになった点です。これまでの容器だと、朝の忙しい時間に靴へ粉を入れるのがちょっとした手間でした。詰め替え後は片手でサッと振るだけなので、気軽に続けられます。
グランズレメディ純正の振るタイプよりお得だった
純正で「振るタイプ」のグランズレメディも販売されていますが、値段がやや高めです。自分はすでに通常タイプを持っていたので、100円のセリアボトルに詰め替えることで、コストをほとんどかけずに利便性を高められました。
穴の大きさと粉の出方について
セリアのボトルには大きい穴と小さい穴が用意されていました。実際に使ってみると、小さい穴でも粉がしっかり出てきます。自分は最初、小さい穴で使いましたが、それでも思った以上に粉が多めに出ることがありました。純正の振るタイプと比べても穴のサイズは同じくらいに感じましたが、もう少し小さい穴の容器でもいいかもしれないと思いました。
注意点とデメリット
容器の大きさ的に持ち運びには不向き
セリアの200mlボトルは容量が大きく、自宅で使う分にはちょうど良いサイズです。ただし、外出時に持ち歩くには少しかさばります。自分は旅行や出張にも持って行きたいと思いましたが、荷物のスペースを考えるとやや不便でした。もし持ち運びを重視するなら、もう少し小さめのスパイスボトルを探したほうがいいかもしれません。
穴の大きさによる粉の出過ぎに注意
ボトルのフタには大きい穴と小さい穴の2種類がありますが、小さい方を選んでもそれなりに粉が出ます。自分は最初に勢いよく振ってしまい、靴の中に必要以上の量を入れてしまったことがありました。粉を入れすぎると靴底が白くなったり、歩いたときに靴下に付着しやすくなるので注意が必要です。振るときは控えめに、様子を見ながら調整するのがポイントです。
小さい穴だけで十分
実際に使ってみて感じたのは、基本的に小さい穴の方で事足りるということです。大きい穴の方だと粉が多めに出てしまいます。また、蓋閉じている状態だとぱっと見どちらが小さい穴かわかりづらいので、シーツをつけたり、油性ペンで印をつけるのもよいかもしれません。
セリアボトル詰め替えはどんな人におすすめ?
自分の体験から考えると、グランズレメディをセリアの詰め替えボトルに移すのは、特に以下のような人におすすめです。
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毎日靴の消臭をしていて「スプーンで入れるのが面倒」と感じている人
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グランズレメディの通常タイプをすでに持っていて、コストを抑えつつ便利に使いたい人
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家族や複数の靴にまとめて使う習慣がある人
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自宅用として据え置きで使いたい人
逆に、外出先や旅行での使用を考えている場合には、セリアの200mlボトルは大きめなので、持ち運びに向かないかもしれません。その場合は、小型のスパイスボトルを探してみるとさらに快適に使えると思います。
まとめ|グランズレメディをもっと便利に使いたいならセリア活用がおすすめ
今回、自分はグランズレメディをセリアの「味塩こしょうつめかえボトル」に移し替えて使ってみました。その結果、毎回フタを開けてスプーンで粉を入れる手間がなくなり、片手でサッと振るだけで消臭できるようになりました。純正の振るタイプと同じように快適に使えるのに、わずか100円で実現できたのは大きなメリットです。
もちろん、容器が大きめで持ち運びには不向きだったり、小さい穴でも粉が多めに出やすいといった注意点はあります。しかし、自宅で靴をまとめて消臭するには十分便利で、コストパフォーマンスも抜群だと感じました。
もしグランズレメディを普段から愛用していて、「もっと手軽に使いたい」と思っているなら、セリアの詰め替えボトルを試してみる価値はあるはずです。靴の消臭が今まで以上にスムーズになり、毎日の習慣がぐっと続けやすくなると実感しました。